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2020/04/30

【GMOインターネットグループ】GMOグローバルサインとDocuSignがテクノロジーパートナーシップを締結

| by:ウェブ管理者
~「DocuSign Agreement Cloud」を介して「電子印鑑ソリューションDSS」によるセキュアな電子署名を実現~

 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結企業群で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン社)はこの度、企業・組織の各種契約における準備から署名捺印、実行、管理に要する機能を連携し自動化するための製品を展開する、DocuSign(ドキュサイン) Inc.(最高経営責任者 CEO:ダン・スプリンガー、以下DocuSign社)とテクノロジーパートナーシップを締結いたしました。

 本パートナーシップによりGMOグローバルサイン社が展開するクラウド型電子署名「電子印鑑ソリューションDSS(以下、電子印鑑DSS)」は、DocuSign社が提供する合意・契約・稟議におけるプロセスのデジタル化を促進するクラウドサービス群「DocuSign Agreement Cloud(ドキュサインアグリーメントクラウド)」との連携を開始しました。これにより「電子印鑑DSS」は、「DocuSign Agreement Cloud」を利用するユーザーに向けて、セキュアな電子署名の提供が可能となりました。

■GMOグローバルサイン社が提供する「電子印鑑ソリューションDSS」とは
(URL:https://jp.globalsign.com/documentsigning/dss.html

 GMOグローバルサイン社が提供する「電子印鑑DSS」は、電子署名に必要なPKIコンポーネント一式(公開鍵・秘密鍵の生成および管理、電子証明書の発行・失効確認、暗号化された文書のハッシュへの署名、日時を保証するタイムスタンプ、HSM(※1)や「eIDAS」(※2)の準拠など)をAPI形式で提供する認証局初のクラウド型電子署名ソリューションです。

 企業にとって、独自に電子文書への電子署名ツールを構築する場合や運用中のツールに電子署名を組み込む場合、API連携によって導入のハードルが下がります。また、各種文書管理プラットフォームサービスを利用する場合においては、プラットフォームサービスのインターフェース上からシームレスにGMOグローバルサイン社の電子証明書を使って、電子署名やタイムスタンプを行うことができます。

 「電子印鑑DSS」は、より少ない時間と工数で電子文書の信頼性を高めるソリューションとしてグローバルで順調に利用数を伸ばしており、2020年1月のグローバルにおける月間署名数は100万を超えています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002866.000000136.html

16:21 | IT:一般
 

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