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2019/09/30

【日本ユニシス】金融機関の自己資本比率規制に対応するソリューション 「Levee X」を提供開始し、群馬銀行で稼働~処理時間短縮と機能向上を実現、業務効率化による働き方改革を支援~

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスは、金融機関の自己資本比率規制に対応するソリューション「Levee X(レヴィテン)」の提供を開始し、群馬銀行で4月から稼働しました。

今般、世界金融危機後の金融規制改革が最終化に向かう潮流のなかで、金融機関の事務作業負担は増加傾向にあります。「Levee X」は、自己資本比率規制に対応するための事務作業負担を軽減し、金融機関の課題を解決します。

日本ユニシスは「Levee X」の提供を通じて、行員の業務負荷の軽減ならびにオペレーショナルリスクを低減し、金融機関の働き方改革を支援していきます。

【背景と取り組み概要】

世界金融危機後の金融規制改革として FSB(注1)および BCBS(注2)から規制の改訂や追加が次々に発表され、金融機関の対応負荷は増大の一途をたどっています。

日本ユニシスグループは、銀行の健全性規制の国際基準であるバーゼル規制(注3)に 10 年以上にわたって取り組んでおり、これまで信用リスク・アセット計算(注4)に特化した「Levee」を金融機関に提供してきました。

「Levee X」は、この「Levee」を進化させ、業務とシステムの両面から大幅に機能を一新することで、さらなる負荷軽減を実現します。

【「Levee X」機能向上の概要】

1.計算処理時間の大幅な短縮

・ 計算処理方式の抜本的な刷新
・ アルゴリズムの効率化とさらなる並列処理の活用


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/nr_190930_leveex.pdf

15:24 | IT:一般
 

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