有価証券オプション取引「かぶオプ」における取引料を引き下げます
http://www.tse.or.jp/news/25/120801_a.html
取引料の引下げについて
有価証券オプション取引(愛称「かぶオプ」)について、海外市場における取引料の水準等を鑑み、市場振興の観点から、取引料をこれまでの1単位あたり40円を引き下げ、本日より1単位あたり10円としております(「先物・オプション取引の取引料」参照)。
かぶオプの立会内取引高は着実に増加
近年のかぶオプ市場は、参加者の広がりとともに着実に取引高を伸ばしています。(下図のグラフ参照)。2012年5月には立会内市場において、2009年10月のTdex+稼働後では過去最高となる月間29,249枚を記録するなど、急速に流動性が高まりつつあります。
個人投資家に広がる「かぶオプ」市場
2011年以降、オンライン証券が相次いで「かぶオプ」との接続を開始して以来、個人投資家でもお取引いただける環境が整いました(「取扱証券会社一覧」を参照)。当取引所では、「かぶオプ」をやさしく楽しく解説した専門サイトである「かぶオプナビ」や、取引の仕組みを理解するために無料で活用いただける仮想市場である「かぶオプシミュレーター」を開設しているほか、日々のボラティリティ情報や、注文件数のランキングといった実際の取引にご活用いただける「銘柄情報」、さらには日々の取引状況などのお役立ち情報をつぶやく「かぶオプTwitter」など様々な情報を投資家の皆様にご提供し、「かぶオプ」市場の発展に注力しています。
今後のかぶオプ市場にご期待ください。