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2020/02/26

【FPパートナー 】「人生100年時代の“お金”に関する最新意識調査」いま最も不安に感じているお金の問題1位は「老後の生活資金」

| by:ウェブ管理者
~全体の3人にひとり以上が貯金額“100万円未満”という現実~

無料FP相談サービス「マネードクター」を運営する株式会社FPパートナー(本社:東京都文京区 代表取締役:黒木勉)はこの度、20~59歳の男女1,500名に対して、「お金に関する意識調査」を実施し、その調査結果を発表します。
「老後2,000万円問題」で議論を呼んだ老後の生活資金や、「人生100年時代」における資産運用に関する最新の実態・課題が見えてきました。

■調査結果 サマリー
①いま最も不安に感じているお金の問題1位は「老後の生活資金」
全体の3人にひとり以上(36.2%)が貯金額“100万円未満”!
②日常生活におけるリスク1位は「自身が働けなくなること」
40代、50代の70%以上は「お金の相談ができる相手が身近にいない」!
③“貯金額1,500万円以上”の人の保険加入率は約90%(88.7%)も!
加入保険の種類1位は「病気・ケガをした時のための保険」
④現在支払っている保険料は平均「21,761円(月額)」
保険加入者のうち、保険に不安・不満がない人はわずか6.4%
⑤全体の3人にひとり以上(35.5%)は「現在資産運用をしている」と回答
男性20代では資産運用をしている割合が50%超え(51.1%)も!

■人生100年時代に考えるべき、“お金の人生設計”
 この度の意識調査の結果から、お金に関する最新の実態や課題が浮かび上がってきました。20~59歳の社会人がいま最も不安に感じているお金の問題は「老後の生活資金」。昨年「老後2,000万円問題」が大きな議論を呼んだなかで、老後の“準備期間”とも言える50代のお金に関する実態は、約80%(77.9%)の貯金額が1,000万円に満たないなど、金銭面の不安を感じている人がいまだ多いことが伺えます。またこうした不安やリスクについて、6割以上は身近に相談できる相手が「いない」と回答しており、相談相手の不在も不安の増大に寄与していることが考えられます。
 「人生100年時代」や、「個の時代」とも言われるこの令和において、一人ひとりが老後の生活資金をどのように生み出していけばいいのかを考えていかなければいけません。全体の3割以上はすでにNISAや株、保険といった資産運用を始めており、男性20代ではその割合は半数を超えています。現在、全体の7割以上が資産運用に関心を持っている事実が示すように、2020年は、自身の人生設計を見直すいい機会になるかもしれません。

■調査概要
名称:人生100年時代のお金に関する意識調査
調査対象者:20~59歳の社会人(男女)
サンプル数:1,500名
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年1月7日(火)~2020年1月9日(木)


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000015281.html

15:00 | IT:一般
 

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