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2023/07/04

【Securitize Japan】ソニー銀行、三井住友信託銀行による、Securitize プラットフォームを活用した本邦初の合同運用指定金銭信託受益権セキュリティ・トークンの公募及び発行のお知らせ

| by:ウェブ管理者
 セキュリティ・トークン(以下、ST)/デジタル証券の発行・ライフサイクル管理プラットフォームを提供する Securitize Japan 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:ジェームス・エイチ・フィン、以下、Securitize)は、ソニー銀行株式会社(取締役社長:南 啓二、以下「ソニー銀行」)と三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:大山 一也、以下「三井住友信託銀行」)により、Securitizeの提供するSTプラットフォーム(以下、Securitize プラットフォーム)を活用して、ローン債権等を裏付資産とする合同運用指定金銭信託受益権セキュリティ・トークン(*1)(以下、「本ST」)の公募及び発行が行われることをお知らせします。

 合同運用指定金銭信託受益権のST化および銀行によるSTの販売は、本邦初の取り組みとなります。(2023年7月4日現在 Securitize調べ)

■ 本取り組みの特徴
 国内におけるSTは、2020年5月金融商品取引法改正以降、新しい資金調達方法として、主に「社債」や「不動産」を裏付けとした投資商品として、「証券会社による公募」または「発行会社による自己募集」の形で販売されてきました。

 本取り組みは、これまでとは異なり、ソニー銀行が保有するローン債権等の信託受益権を運用資産とする「合同運用指定金銭信託」を裏付けとしたSTを、三井住友信託銀行が組成・発行し、ソニー銀行が、有価証券関連業務の一部を行うことができる「登録金融機関」として、本STの販売を担当します。「合同運用指定金銭信託」を裏付けとしたSTの発行および「登録金融機関」によるSTの販売は、本邦初の取り組みとなります。

 今後、本取り組みをきっかけに、国内におけるSTの商品性・販売方法の選択肢が増え、日本でのST活用の場がさらに広がることが期待できます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000043307.html

15:01 | IT:一般
 

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