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2015/03/19

【GMOインターネットグループ】GMOグローバルサインのSSLが、ロシアNo.1(*1)ドメイン・ホスティング事業者REG.RUの全ホスティングサービスへ標準搭載、GMO GlobalSignロシアを通じて、REG.RUと代理店契約を締結

| by:ウェブ管理者
 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン社)は、東ヨーロッパ地域の販売拠点であるロシア法人GMO GlobalSign Russia LLC(General Manager:大石 怜史 以下、GMO GlobalSignロシア)を通じて、ロシア最大(*1)のドメイン・ホスティング事業者Registrar of Domain Names REG.RU LLC (CEO:Alexey Korolyuk 以下、REG.RU)と、電子認証サービスの販売代理店契約を2015年3月17日(火)に締結いたしました。2015年4月1日(水)より順次、REG.RUの全ホスティングサービスにGMOグローバルサインのSSLサーバ証明書が標準搭載されます。

【契約締結の背景】
 GMO GlobalSignロシアは、2013年2月にモスクワに設立された、GMOグローバルサイン社のロシア法人で、東ヨーロッパ地域における電子証明書の販売拠点です。豊富な電子証明書のラインアップを持っており、現在はロシアを含む東ヨーロッパ地域での販売ネットワークの強化を目指しています。
 一方、REG.RU社は、2006年よりモスクワを主拠点として、ロシア全土にドメイン・ホスティング関連サービスを提供しているロシア最大の事業者です。REG.RU社は、自社サービスを利用するクライアントの更なる付加価値向上、そしてロシア国内におけるインターネットセキュリティのリテラシー向上の施策として、SSLサーバ証明書の採用を検討しておりました。
 そこで両社は、双方の意向が合致していることから、REG.RU社の全ホスティングサービスにGMO グローバルサインのSSLサーバ証明書を標準搭載することで契約の締結に至りました。

【今後の展開について】
 2015年4月1日(水)より、REG.RU社の新規ホスティング顧客へはSSLサーバ証明書を標準搭載し、既存顧客についても順次搭載を進め、GMOグローバルサイン社のロシア国内におけるSSLサーバ証明書マーケットシェア30〜40%を目指してまいります。
 なお、2015年9月に施行予定のロシア連邦・個人情報保護法改定により、事業者はロシア国民の顧客や従業員等に関する個人情報を収集、記録、保管等を行うデータベースをロシア国内で管理することが義務づけられることから、今後さらに需要が伸びることが予想されます。


原文はこちら
http://www.gmo.jp/news/article/?id=4765

17:01 | IT:一般
 

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