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2020/09/08

【アイリッジ】デジタル地域通貨アクアコインに歩数連動ヘルスケア機能「らづFit」搭載

| by:ウェブ管理者
 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でフィンテック事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)のデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を利用した、千葉県木更津市を対象とするデジタル地域通貨「アクアコイン」(運営:君津信用組合)は、2020年9月より、歩数連動ヘルスケア機能「らづFit」を提供開始しました。


 「らづFit」は、日常生活の中で健康の維持増進のために必要であると言われる「歩く」「運動する」などの身体活動を推進し、運動習慣の獲得を図ることを目的とした歩数計健康アプリ機能です。「アクアコイン」アプリをお持ちで「らづFit」機能を設定された方を対象として、スマートフォンの歩数計と連動し、1日8,000歩を達成すると1ポイントのアクアポイントが付与されます。月に10日以上達成するとさらに10アクアポイントが付与され、ウォーキングを楽しく継続できるようになっています。歩数や体重などのその他バイタルデータの推移をグラフで見ることができ、健康管理にも活用できます。還元されるアクアポイントは付与後1年間、木更津市内のアクアコイン加盟店全店で利用可能です。

 「らづFit」では、これまでデータ化に手間がかかっていた歩数などの情報の統計的な分析が可能になります。今後は分析結果を健康推進に関わる市の政策へ反映していくとともに、統計データの可視化を通じて、利用ユーザーや市民へのさらなる動機付け施策の実施も予定しています。

 フィノバレーでは今後も、デジタル地域通貨を通じたさまざまな課題解決を行ってまいります。

アクアコインとは
 アクアコインは、君津信用組合、木更津市、木更津商工会議所の3者が連携し普及を推進している、スマートフォンアプリ上で利用できるデジタル地域通貨です。2018年10月に商用化を開始し、ボランティア活動等に対するポイント付与を通じた地域コミュニティ活性化への活用をはじめ、デジタルプレミアム商品券の発行、3者職員の給与日に合わせた自動チャージの実施など、行政との連携においても国内で初めての試みを多数実施しています。コロナ禍においては、デリバリー・テイクアウトの注文ができるWebサービス「らづデリ+(プラス)」と連動した「中小企業向け宅配支援事業補助金制度」や、プレミアム付き先払いクーポンを通じた飲食店応援プロジェクト「きさ食PON(クーポン)」などの地域支援策にも活用されています。2019年末時点で加盟店数約500店舗、アプリインストール数9,600件超となっています。
https://www.kisarazu-aquacoin.com/

原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000011255.html

15:12 | IT:一般
 

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