金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2017/01/30

【NTTデータ・ビズインテグラル】Biz∫(ビズインテグラル)の採用社数が800社を突破~クラウド上での環境構築自動化や帳票の機能強化を今春に予定~

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータ・ビズインテグラル(本社:東京都港区、代表取締役社長:有馬 勲、以下:NTTデータ・ビズインテグラル)は、ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「Biz∫ (ビズインテグラル)」の採用社数が800社を突破したことを発表します。
Biz∫は、2011年の本格展開後、採用社数を着実に積み重ねており、2015年度の「大手企業(年商500億円以上)向けERPパッケージ市場」にて単年出荷本数で第2位となりました※1。過去に導入した外資系パッケージを継続利用しない意向を持つお客さまのリプレース対応など、お客さまのニーズに応える形で、採用社数を増やしています。
また、クラウド上での環境構築自動化や帳票レイアウトを自由に変更できる機能の強化を実施しています。これらの機能強化を盛り込んだバージョンは今春に発売を開始する予定です。


【Biz∫とは】
Biz∫は、会計・販売・購買・人事などの基幹業務アプリケーションを揃えた大企業向けERPパッケージです。近年は、年商5,000億円超の企業への導入実績が増えています。国内シェアNo.1※2のワークフロー/Web開発基盤である「intra-mart」を統合基盤としており、基幹業務システムと情報系システムの一体動作を実現しています。


【採用社数増加の背景】
Biz∫は、近年、下記のようなお客さまのニーズに応える形で、採用社数を増やしています。

過去に導入した外資系パッケージを継続利用しない意向を持つお客さまのリプレース対応
大企業(特に年商5,000億円超)のグループ共通会計システムに求められるマルチテナント対応、多言語・多通貨等のグローバル対応、IFRS(国際財務報告基準)対応
クラウド上での利用への対応(直近3年間の案件引合いのうち、56%のお客さまがクラウドでの利用を要望)
お客さま社内で投資対効果を訴求しづらい会計単独の更改プロジェクトではなく、販売管理、購買管理、プロジェクト原価管理等の更改を組み合わせた複数業務領域を跨るプロジェクトへの対応
既存IT資産やクラウドサービスとの連携を取りながら、基幹業務システムの一部を入れ替えるニーズへの対応



【今後の方向性】
NTTデータ・ビズインテグラルは、お客さまニーズの強い「クラウド上でのERP利用」の利便性をさらに高めるため、クラウド上での環境構築自動化機能を強化します。これにより、クラウドの利用契約からBiz∫利用開始までの期間をさらに短縮することが可能になります。
また、根強いニーズのある各種帳票(経営分析のための管理会計帳票、取引先要件でカスタマイズが必要な見積書・請求書など)についても、画面上で自由にレイアウト変更できる機能を強化します。これらの機能強化を盛り込んだバージョンは今春に発売を開始する予定です。

※1 出典:ミック経済研究所『基幹業務パッケージソフトの市場展望 2016年度版』
※2 出典:富士キメラ総研『ソフトウェアビジネス新市場2015年版 上巻』の「ワークフロー市場」分野


原文はこちら
http://www.biz-integral.com/news/20170130nr.html

18:03 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.