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2022/01/25

【損害保険ジャパン】気候変動・温暖化に関する社会課題を解決するためのパートナーシップ協定の締結

| by:ウェブ管理者
損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン」)、SOMPOリスクマネジメント株式会社(代表取締役社長:桜井 淳一、以下「SOMPOリスク」)および株式会社ウェザーニューズ(代表取締役社長:草開 千仁、以下「ウェザーニューズ」)は、各社が強みを持つ分野の知見を相互に活用し、防災減災・カーボンニュートラルなど気候変動・温暖化に関する社会課題を解決するため、包括的な相互協力に関するパートナーシップ協定(以下「本協定))を締結しましたのでお知らせします。本協定は、気候変動における持続可能な社会を目指し、お互いの知見や技術の共有・連携を通じて新たな商品・サービスを社会に提供することで、社会全体への貢献と新たな価値を創造し貢献することを目的としています。

1.背景・目的

地球温暖化に伴い多発および激甚化する自然災害への対応、また地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出を2050年には全体としてゼロにするカーボンニュートラルへの対応など、世界は大きく変容し地球レベルの社会課題に直面しています。

損保ジャパンの持ち株会社であるSOMPOホールディングス株式会社(グループCEO代表執行役社長:櫻田 謙悟)では、こうした時流の変化を適切に捉え、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスをご提供し、社会に貢献していくことを体現すべく2021年度からの中期経営計画において、「SOMPOのパーパス」を明確化しました。また、基本戦略には気候変動・温暖化などによるレジリエンス獲得を掲げており、損保ジャパンおよびSOMPOリスクは社会課題解決に向けた志を共にし、気候変動対応において重要となる気象に関して幅広い知見などに強みを持つパートナーを模索していました。

ウェザーニューズは、様々な市場における気象リスクへの対応策情報をサービスとして提供し、「いざというときに人の役に立ちたい」という理念を持つ企業として、気象リスクへの対応と気候変動およびその影響の緩和と適応に貢献しています。また、日々の天気予報から視点を拡大させ、極端気象への対応策、この先の気候変動・激甚災害の解決に向けて社会課題の解決に挑んでいます。その中で、気象リスクの対応、また気候変動全般に関して既存取組みの高度化を検討していました。

損保ジャパンおよびSOMPOリスクとウェザーニューズは、これまでの個別の取り組みでの連携を通じて信頼関係を構築してきました。さらに、気候変動・温暖化をはじめとする社会課題に関してお互いの志を確認し、各社の強みが補完関係にあることを認識し、パートナーシップ締結をすることにしました。


原文はこちら
https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2021/20220125_1.pdf?la=ja-JP

14:03 | 金融:保険
 

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