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2014/02/24

【東証】東証及び保振によるコーポレートアクション情報配信サービスの拡充実施について

| by:ウェブ管理者
東京証券取引所(「東証」)及び証券保管振替機構(「保振」)は、平成24年5月以降、東証が運営するTokyo Market Information(「TMI」)サービスをベースに、両社が有する情報やノウハウを活用した、いわゆるコーポレートアクション情報(「CA情報」)等に係る配信サービスの拡充について、共同して開発を行って参りました(注)。これにより、本日(平成26年2月24日(月))から新たに以下の情報の配信を開始しましたのでお知らせいたします。なお、この取組みは、決済ビジネス以外の分野での東証と保振による初めての共同事業になります。

① 内国上場株式に係るISO20022 メッセージフォーマットによるCA情報の配信
② 保振が取り扱う一般債(機構関与銘柄)、投資信託(公募)、新株予約権付社債、新株予約権及び外国株式の銘柄マスタ情報の配信

今回のサービスは、現在、世界の証券インフラにおいて積極的な取り組みが行われ始めているCA情報のISO20022による配信について、アジアにおける先駆けとなります。また、東証及び保振が保有するCA情報及び銘柄基本情報のSTP(Straight Through Processing)化を促進することで、日本の株式市場の競争力強化につながるものと確信しております。


原文はこちら
http://www.tse.or.jp/news/43/140224_a.html

18:17 | 金融:行政・取引所・団体
 

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