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2021/10/19

【武蔵野銀行】熊谷市および株式会社クラッソーネとの連携による空き家問題解決に向けた取組みについて~産・官・金のプラットフォームで空き家除却を促進します~

| by:ウェブ管理者
武蔵野銀行(頭取 長 堀 和 正 ) は 、 熊谷市 ( 市 長 富 岡 清 ) および株式会社クラッソーネ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 CEO 川口 哲平)と、同市の空き家問題解決に向け、2021年10月25日(月)、3者による「空き家除却(解体)促進に係る連携協定」を締結し、取組みを開始いたしますので、お知らせします。

当行と熊谷市は2016年の地方創生に係る包括的連携に関する協定の締結以来、産業振興など地域経済の活性化に向けた取組みを行ってまいりました。

今般の取組みはその一環として、空き家の増加という社会課題の解決に焦点を当てたものです。具体的には、株式会社クラッソーネが提供する「除却(解体)費用AIシミュレーション」や「地元工事会社等とのマッチング」といったデジタル技術を軸に、産・官・金の3者がスクラムを組み、空き家問題解決に向け、「入口」から「出口」まで一気通貫したサポートを行うプラットフォーム構築を目指してまいります。
本取組みを通じ、建物老朽化や高齢化で空き家問題に悩まれている市民の皆さまの安心に貢献していくとともに、市が進めている諸施策注の加速、地元事業者の皆さまに対する工事需要喚起などにも寄与していくことを目指してまいります。

あわせて、当行では「空き家活用ローン」などによる資金供給、本取組みの浸透に向けたセミナー開催などに取組んでいく予定です。

当行では、今後も行政や事業者の皆さまと連携し、持続可能な地域づくりに貢献する取組みに注力してまいります。

注 熊谷市は2018年に「空家等対策計画」を策定し、空き家の発生防止、利活用、管理不全な空き家等の問題解決、跡地利用の促進に取組んでいます。


原文はこちら
http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2021/kumagayasiakiya20211019.pdf

15:02 | 金融:銀行
 

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