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2023/07/04

【ソニー銀行】日本の銀行で初となるブロックチェーン技術を活用した新商品「デジタル証券」募集の取り扱いについてのお知らせ

| by:ウェブ管理者
ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:南 啓二、以下「ソニー銀行」)は、「貯蓄から投資へ」というスローガンが掲げられる昨今の現状に鑑み、お客さまにあらたな投資機会を提供するため、三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:大山 一也、以下「三井住友信託銀行」)が組成・発行する「合同運用指定金銭信託受益権」の募集の取り扱いを行います。本信託受益権は、Securitize Japan 株式会社(取締役社長:ジェームス・エイチ・フィン、以下「Securitize社」)が提供するプライベート型ブロックチェーン基盤を活用し、電子記録移転権利として管理され、その発行などにかかる財産的価値の記録が一連の電子的な処理によって行われるという特性を有した商品(以下「デジタル証券」)であり、合同運用指定金銭信託受益権セキュリティトークンの銀行としての募集の取り扱いは、日本の銀行としては初めて(2023年6月1日現在 ソニー銀行調べ)となります。
ソニー銀行は「個人のための資産運用銀行」として2001年に開業したインターネット銀行で、人生100年時を、自分らしく生きようとするお客さまのために“ためる、ふやす、つかう”を最新のテクノロジーで最適な提案をする銀行になることを目指しています。将来的なweb3時代の到来に向けて、今後もさまざまな投資対象アセットを裏付けとしたデジタル証券の取り扱いを検討してまいります。

デジタル証券は、ブロックチェーンの技術を土台に、有価証券等に表示される権利を小口化した新しい財産的価値です。デジタル証券への取り組みにより、これまで個人のお客さまにとって投資機会が限られていた大規模な資産に対して少額での投資機会を提供することが可能となります。

今回あらたに組成する合同運用指定金銭信託受益権は、ソニー銀行の投資用マンションローン債権などを裏付け資産とした優先受益権で運用される合同運用金銭指定信託のデジタル証券です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000593.000000157.html

15:05 | 金融:銀行
 

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