(2011/06/24)
【重要】 内閣府令の改正に伴う大証FX証拠金基準額の算出方法の変更について
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1106E.htm
2010年8月1日に施行された「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」における証拠金規制(レバレッジ規制)の経過措置期間が本年7月末日にて満了となるため、2011年8月1日より大証FXの証拠金基準額の算出方法が変更になります。 大証FXの1取引単位あたりの証拠金基準額は、従来、商品(通貨ペア)ごとに、毎週の最終取引日を含めた直近5取引日における清算数値の平均値に「100分の3」を乗じて求められましたが、2011年8月1日以降は「100分の4」を乗じて求められる額になります。
この変更に伴い、大証FXでは、従来、最大約33倍のレバレッジでしたが、変更後は最大約25倍のレバレッジになります。
証拠金基準額の算出方法の変更により、2011年8月1日の取引開始時から必要証拠金額が増額され、8月1日以前から建玉を保有されている場合は、大証FXの有効比率が下がります。
立会時間中に有効比率が70%に達した場合はロスカットとなり、立会時間の終了時に有効比率が100%を下回っている場合は追加証拠金が発生しますので、有効比率の変動には十分ご注意くださいますようお願いいたします。
詳しくは大阪証券取引所(大証)ウェブサイトにてご確認ください。また、 当該算出方法により算出した証拠金基準額は、平成23年7月25日(月)以降、大証ウェブサイト内の専用ページに掲載されます。
取引所外国為替証拠金取引に係る証拠金基準額の算出について
http://www.ose.or.jp/news/19955
大証FX 証拠金基準額
http://www.ose.or.jp/market/trading_data/margin_requirement