伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、SAS Institute Japan株式会社のBIツール「SAS Visual Analytics」をMicrosoftのクラウドMicrosoft Azure上で提供するクラウド型のデータ分析環境「cloudage works by Microsoft Azure -SAS Analytics Services-」を本日から提供開始します。専門知識がなくても容易に使用できるセルフサービス型のBIツールをクラウドで提供するサービスで、早期の導入が可能です。年間360万円(税抜)からで、マーケティング部門や品質管理部門を中心に導入から運用までの支援サービスと併せて展開し、3年間で3億円の売上を目指します。
PoCサービス:CTCが用意する顧客分析や売上予測等のサンプルデータを利用して、分析・可視化・解析などの機能の使い方を習得するサービス。利用期間は1ヵ月で、実データを使用してデータ分析の有効性も判断できます。提供価格は50万円(税抜)からです。 クイックスタートサービス:設計/導入にSASの専門知識が必要となるSASサーバインストール作業と簡易教育をパッケージングし、お客様のSAS利用のスタートアップを支援します。 分析運用サービス:分析用データの加工やレポート作成、ニーズやシステム変更に伴うレポートの改修などを行います。 分析トライアルサービス:短期間でSAS導入効果を計測する、マーケティング・データ分析から活用までのプロセスのトライアルサービスです。 CTCでは今年1月にMicrosoft Azureの活用支援サービスを「cloudage works by Microsoft Azure」として体系化しました。今回の「cloudage works by Microsoft Azure -SAS Analytics Services-」に加えて、今後も「cloudage works by Microsoft Azure」を拡充し、お客様のビジネスに貢献していきます。