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2016/05/26

【SBIホールディングス】アセット・アロケーションに強みを持つSYZ Asset Management (Switzerland) Ltd.,との合弁会社の設立に関する覚書締結のお知らせ

| by:ウェブ管理者
当社子会社であるSBIグローバルアセットマネジメント株式会社(本社:東京都港区、以下、「SBI GAM」)は、SYZ Asset Management (Switzerland) Ltd.,(本社:スイス・ジュネーブ、以下「SYZ AM」)と、アセット・アロケーションの助言業務を行う合弁会社を日本国内に設立することについての覚書を締結いたしましたのでお知らせいたします。なお、SBI GAMからの出資比率は60%、SYZ AMからの出資比率は40%となる予定です。

SYZ AMは、スイスを本拠とするSYZグループのアセットマネジメント部門で、スイスをはじめとした世界各国の年金基金や保険会社、投資ファンドなどの機関投資家向けに、運用ソリューションを提供しています。また、ポートフォリオマネジメントやリスク管理に加え、経済調査や財務分析などにおける独自のノウハウを活用して高水準の運用サービスを提供しています。SYZ AMは設立より、様々なアセットクラスに対する知見やノウハウに基づいた運用でのパフォーマンスを重視し、グローバルなアセット・アロケーションに強みを有することから、運用資産残高は180億ユーロ(約2.2兆円*)にのぼります。

今回設立することで合意した合弁会社では、SYZ AMが持つ世界の様々なアセットクラスの資産運用に関する知見やノウハウを活用し、最適にリスク分散された運用商品の開発に必要なアセット・アロケーションを助言する業務を、当社グループ内の資産運用会社各社に対して提供します。また、各社が開発する運用商品は、SBI証券等の販売会社を通じて、国内の個人投資家や機関投資家に向けて販売する予定です。

当社グループは、これまでも米ピムコ社との合弁で、債券に特化した資産運用会社「SBIボンド・インベストメント・マネジメント株式会社」を設立するなど、資産運用サービスにおける運用力の強化と運用商品の多様化を進めております。今後も、国内外の資産運用会社との提携等を含め、グループの運用力強化を図るとともに、グループのネットワークを活用したグローバル・アセット・アロケーションを推進し、個人から機関投資家までのあらゆる投資家の長期の資産形成の一助となるべく、魅力的な運用商品やサービスの開発と拡充に努めてまいります。


原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2016/0526_10306.html

16:14 | 金融:証券
 

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