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2016/12/06

【日本ユニシス】タイムアウト東京のコンテンツを活用した観光関連ビジネスを展開

| by:ウェブ管理者
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:平岡 昭良、以下 日本ユニシス)は、自治体・DMO(注)向けの観光関連ビジネスにおいて、タイムアウト東京株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伏谷 博之 氏、以下 タイムアウト東京)が提供するコンテンツを活用していきます。

観光エコシステムの実現を目指している日本ユニシスは、『タイムアウト東京』が提供する行動喚起型のガイド情報に対しデジタルコンテンツサービスなどの付加価値を提供し、日本の地方と世界中の観光客を繋ぐことを目指していきます。

近年の訪日外国人観光客数は堅調に増加しており、2016年は10月末時点ですでに2,000万人を突破しました。一方で1人あたり消費額は減少傾向にあり、いわゆる「爆買い」ブームは終焉を迎えています。今後は消費行動が「買い物」から「体験や地域の人との触れ合い」にシフトすると考えられます。

タイムアウトは1968年にロンドンで創刊されたシティガイドで、現在は、世界109都市41カ国に展開するグローバルメディアブランドです。タイムアウトロンドンは、2012年ロンドン五輪の公式トラベルガイドにも選定されました。タイムアウト東京は2009年にスタートし、日本語、英語、中国語などマルチリンガルで東京の情報を国内外に発信しています。タイムアウト東京のガイドマップは2012年3月発行に渋谷マップを創刊。その後、エリアを広げ、現在では地方都市も含め累計280万部以上を発行してきました。単に観光スポットを外国人観光客に紹介するだけではなく、“To Do”スタイルで紹介するガイドが観光客の実際の行動を促すとともに、外国人エディターによる外国人ならではの目線で、街の魅力を新たな切り口で紹介しています。

日本ユニシスは、2015年から観光分野でのビジネスエコシステムの実現を目指した取り組みを開始しました。訪日外国人向けサイト「Samurai Trip」、多言語接客支援サービス「WaviSaviNavi」をはじめとして、観光客の旅を一環してサポートするべくデジタルコンテンツサービスの充実を図っています。

今回、日本ユニシスは、タイムアウト東京が紙媒体ガイドで伝える情報に対し、当社が提供するデジタルコンテンツサービスを付加することで、外国人旅行客に対しさらに幅広い情報提供を可能にします。

まず、その第一弾として、12月9日、10日に開催する「まちてん2016(会場:渋谷ヒカリエ)」のブース展示の中で、タイムアウト東京の“To Do”ガイドにさらなる情報を付加してデジタルで配信するサービスを出展します。タイムアウト東京の「渋谷でしかできない101のこと」のマップから20店舗程度をピックアップして「まちてん2016」参加者を店舗へ誘導し、会場内での写真やコメントを展示サイネージに投稿できるようなイベントを実施する予定です。


原文はこちら
http://www.unisys.co.jp/news/nr_161206_timeout.html

18:04 | IT:一般
 

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