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2023/03/23

【SBIホールディングス】レオス・キャピタルワークス株式会社の上場承認について

| by:ウェブ管理者
 当社の連結子会社であるレオス・キャピタルワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:藤野 英人、以下「レオス・キャピタルワークス」)は、本日、東京証券取引所グロース市場への新規上場が承認されましたのでお知らせいたします。

1. 当社グループにおけるレオス・キャピタルワークスの位置付け
 当社グループでは、資産運用事業を主要事業の一つに据え、顧客ニーズの高い運用商品の提供や地域金融機関からの運用受託の拡大等に注力しており、ベンチャーキャピタルを中心とする投資事業における投資残高とあわせて2026年3月までに10兆円超の規模にまで拡大させることを目標に掲げております。
 2020年4月に連結子会社化し、当社グループの資産運用事業における中心的な会社の一つとなっているレオス・キャピタルワークスは、「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念のもとに2003年に創業した資産運用会社です。2008年に運用・販売が開始された「ひふみ投信」をはじめとする同社が運用・販売する投資信託である「ひふみ」シリーズは、2021年8月には総資産残高が1兆円を突破するなど、守りながらふやす運用で、これまでに多くのお客様のご支持をいただいてまいりました。また投資顧問業においては、国内外の企業年金基金、機関投資家のお客様の資産を受託、運用しております。
 レオス・キャピタルワークスは、本上場を通じて、運用体制の強化、ダイバーシティ推進、コーポレート・ガバナンス体制の強化を図りながら、全ての人々が金融の恩恵を受けられる社会の実現に向けて、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)をより一層推進してまいります。

2. 当社グループにおける子会社等の上場に対する考え方
 当社グループでは、グループ子会社等の株式公開について、当社の企業価値顕在化の観点で株式公開したほうが企業価値が適正に評価されると考えられる場合や、そのグループ子会社等が、中立性を要求される事業を行っている場合や経営の自由度を保つために機動的な事業体制の確立が必要な場合、または事業の拡大に伴って資本の増加が必要な場合などにおいて、引き続き検討してまいります。


原文はこちら
https://www.sbigroup.co.jp/news/2023/0322_13685.html

15:00 | 金融:証券
 

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