当社は、企業価値向上につながるデータドリブンな人的資本経営を実現するため、人的資本経営に先進的に取り組む企業とともに2022年4月からCHROラウンドテーブルを毎年実施しています。第2回となる今回は、株式会社NTTドコモ(注1)様、テルモ株式会社(注2)様、三井化学株式会社(注3)様、株式会社三菱UFJ銀行(注4)様、株式会社リコー(注5)様のCHRO(Chief Human Resource Officer)やCHO(Chief Human Capital Officer)とともに、第1回CHROラウンドテーブルで導き出された人的資本価値向上モデルの検証を行い、各社の取り組みや事例を「CHRO Roundtable Report 2024」として公開しました。当社はデータとAIを活用する「Fujitsu Uvance」のオペレーションプラットフォーム「Fujitsu Data Intelligence PaaS」(注6)を利用して分析し、管理職のピープルマネジメント力と、従業員エンゲージメントおよび組織パフォーマンスの関連性を本レポートにおいて具体的に紹介しています。