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2015/09/25

【京都中央信用金庫】~金融機関としては初めての受賞!~平成27年度高年齢者雇用開発コンテストにて、「厚生労働大臣・最優秀賞」を受賞!!

| by:ウェブ管理者
京都中央信用金庫(理事長 布垣 豊)では、厚生労働省並びに独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催する、平成27年度高年齢者雇用開発コンテストに応募し、これまでの高年齢者雇用に対する積極的な取り組みが評価され、金融機関として初めて「厚生労働大臣・最優秀賞」を受賞することになりましたので、お知らせいたします。

1.高年齢者雇用開発コンテスト「厚生労働大臣・最優秀賞」について
厚生労働省並びに独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、高年齢者が長い職業人生の中で培ってきた知識や経験を有効に活かすため、企業などが行なった創意工夫の事例を高年齢者雇用開発コンテストを通じて広く募集・収集し優秀な事例について表彰を行なうことで、雇用環境の改善事例と実際に働く高年齢者の働き方を社会に広く周知しています。コンテスト開催を通じて具体的な雇用環境整備への取り組みの普及・促進を図り、生涯現役社会の実現に向けた機運醸成を図っています。
同コンテストには毎年200社前後の企業や団体などが応募し、その中から厚生労働大臣表彰(最優秀賞、優秀賞、特別賞)、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰(優秀賞、特別賞)が決定されます。
今回のコンテストにおいて当金庫は、継続雇用制度の段階的な拡充や定年前研修の実施、新職務の創出など、高年齢者が意欲をもって働くことのできる環境整備を行なうことで職場の活性化と業務効率化が実現されたことを高く評価いただき、特に栄誉ある「厚生労働大臣・最優秀賞」を受賞することとなりました。

2.当金庫の高年齢者雇用に関する取り組みについて
当金庫では、職員が意欲を持ち、その持てる能力を十分に発揮して仕事に取り組むことができる職場環境の整備に積極的に取り組み、平成24年には、ポジティブアクション及び育児・介護との両立支援に対する取り組みが評価され、均等推進企業部門で「厚生労働大臣優良賞」を受賞いたしました。更にモチベーションを保ちながら安心して長く働くことができる制度作りの一環として高年齢者雇用制度を段階的に拡充してまいりましたが、その実績を評価いただいたことが均等推進企業部門に続き今般の高年齢者雇用に関する受賞につながりました。
具体的な取り組みとして、55歳・60歳到達前には定年後の処遇や働き方に関するセミナーを開催し情報提供を行なっているほか、60歳定年後は希望者全員を嘱託として再雇用する継続雇用制度導入、また平成20年10月には65歳以降最長70歳まで再雇用する非常勤嘱託制度を取り入れるなど、多くの職員が健康で現役としての勤務を長く続けていることは、職場の活性化や効率化にもつながっています。
こうした制度面の拡充や高年齢者の勤務実態がコンテストにおいて非常に高く評価いただき今般の結果となりましたが、当金庫では、今後とも職員がモチベーションを高めて能力を十分に発揮するための職場環境の整備を行ない、より一層充実した地域貢献を果たせるよう取り組みを続けてまいります。


原文はこちら
http://www.chushin.co.jp/file/news/1901

17:03 | 金融:銀行
 

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