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2017/03/06

【GCIキャピタル他】☆FinTech☆先端的資産運用技術のR&D施設「京都ラボ」設立のお知らせ

| by:ウェブ管理者
独立系ヘッジファンド運用会社GCIアセット・マネジメントのグループ企業であるGCIキャピタルは、このたび、先進的な資産運用に資する基礎研究と人材育成を行い、サイエンスとテクノロジー(金融工学と情報工学)を活用した資産運用技術の研究開発と、それを実践する機会を一気通貫で提供するため、「京都ラボ」を設立いたします。

1. 京都ラボ について

(1)ビジョン
サイエンスとテクノロジーで、資産運用の未来を京都から創る

(2)骨子
1.先進的な資産運用に資する基礎研究と人材育成を行う。

2.テクノロジー(金融工学と情報工学)を活用した資産運用技術の研究開発とそれを実践する機会を一気通貫で提供する。

3.産学協働により開発された運用技術・モデルが現場で活用されること、あるいは、プロの運用者を輩出することを目標とする。

4.国内外から資産運用やFINTECH関連の人材が集い、グローバルに協業可能な環境を整備する。

平成26年度より、産業競争力会議および金融庁の重点施策として、「資産運用の高度化」が掲げられ、少子高齢化と産業成熟化に伴い、膨大な国民金融資産の効率的運用がきわめて重要な課題と位置づけられております。

しかしながら、わが国では、第一線のグローバル金融市場で戦える運用者を育てることを目的に、学術的な成果を実践で生かすことを明確に志向する研究・教育の機会が乏しいのが実状です。

京都は古来、日本を象徴する古都であり、伝統と創造性が同居する知の拠点でもあります。また自然環境にも恵まれ、資産運用技術の研究開発を行う拠点としてはグローバルにみても魅力的な場所だと考えています。


原文はこちら
http://www.gci.jp/files/news/news_143.pdf

18:10 | IT:一般
 

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