【フィデッサ】フィデッサのセンチネルがコンプライアンス・レジスター・アワード にて資産管理ソリューション部門最優秀賞を受賞
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[2012年12月12日、東京]　–　マルチアセット・トレーディングシステムを運用会社及び証券会社双方に提供する株式会社フィデッサ(東京都千代田区、代表取締役社長イアン・チルトン。本社英国ロンドン。以下、フィデッサ)は、同社提供コンプライアンスチェック・運用ガイドライン・モニタリングシステムであるセンチネルが、「コンプライアンス・レジスター(Compliance Register Ltd. 英国拠点の金融業界コンプライアンス関係者の国際的団体 URL:　http://www.compliancer.com/)」 主催のコンプライアンス・レジスター・プラチナ・アワードにて資産管理ソリューション部門最優秀賞に選ばれたことを発表いたしました。当表彰は、厳選なる候補プロセスを踏まえ、特別委員会メンバーの投票とパネルによる最終審査によって決定 されています。

フィデッサ・センチネルは、世界各国の規制内容に対応し、リアルタイムデータ処理に優れた高パフォーマンスシステムを提供しています。フィデッサのポートフォリオ管理システムであるテサアクトとOEMS(注文執行管理システム)であるミネルバの機能的統合に加え、他社のバイサイドフロントシステムあるいは運用会社自社システムへの連携実績にも富んでいます。運用会社の投資意思決定過程で、効率よく適格にコンプライアンス管理を可能とする業務フローを実現します。

受賞について、フィデッサバイサイド戦略ディレクーであるロビン・ストロングは、「昨今の厳しい経営環境の中で、運用会社は、規制当局により求められる法令と顧客(スポンサー)から求められる運用ガイドライン双方への遵守を確立しなくてはなりません。コスト意識が経営課題として重視され続ける中、フィデッサは常に最良なソリューション提供に力を入れ、お客様の要求を満たす製品・サービスの提供に邁進しております。この度のコンプライアンス・レジスター・アワードの受賞により、センチネルのバイ・サイド業界でのコンプライアンス・ソリューションとしての評価が再度裏付けられたものと、大変喜ばしく思います」と述べています。

フィデッサは、従来のエンタープライズ型（顧客先サーバー設置型）システム提供に加え、「センチネル・ホスティングサービス」の提供を欧州において開始しています。センチネルシステムは、サーバー自体の物理的ホスティングや日常のオペレーション管理に加え、ルール・コーディング、データ管理、リスト管理やプラットフォーム・アップグレード等を統合的にフィデッサ側で行うことにより、顧客側の運営管理費を抑えます。

なお、11月29日にロンドンにて、コンプライアンス・プラチナ・アワードの表彰式が開催されました。

（注） 本リリースは、12月5日付ロンドンでの英語版リリースを基に、内容を加筆したものです。

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