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2017/06/05

【三井住友銀行】株式会社日本政策投資銀行と共同で世界初となるAFICを活用した航空機ファイナンスを実施

| by:ウェブ管理者
株式会社三井住友銀行(頭取CEO:髙島 誠、以下「SMBC」)は、株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳 正憲、以下「DBJ」)とともに、今般、Korean Air Lines Co., Ltd.(本社:韓国)向けに、大手保険グループであるマーシュ(本社:英国)が新たに開発した保険スキームAircraft Finance Insurance Consortium(以下「AFIC」)を活用し、ボーイング787-9型航空機購入資金に関する融資契約の締結を行いました。なお、AFICを活用した融資は、世界初の取組みとなります。

AFICは、世界的な航空需要の高まりを背景とした航空会社の機材購入資金調達ニーズの拡大に対応するため開発され、民間保険会社4社(Allianz Risk Transfer、Axis Insurance、SompoInternational、Fidelis)によるコンソーシアムが保険を提供するスキームです。具体的には、航空会社・リース会社等の融資の元利金不払いについて、融資を行った金融機関に対して保険を付与するものであり、SMBCはDBJと共に、本保険機能を活用する立場として上記保険会社各社と密接に協働してまいりました。

SMBCでは、航空機ファイナンスの高度化、発展により一層努めるとともに、グループ会社のSMBC Aviation Capitalや三井住友ファイナンス&リース株式会社などと協働し、航空機リースなど幅広いサービスを取り揃え、国内外の航空会社や投資家の皆様の多様なニーズにお応えしてまいります。


原文はこちら
http://www.smbc.co.jp/news/pdf/j20170605_01.pdf

17:04 | 金融:銀行
 

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