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2016/10/18

【IBM】2016年度第3四半期の連結決算を発表~IBMクラウドとアナリティクスに牽引され、戦略分野が引き続き堅調な成長

| by:ウェブ管理者
ハイライト
潜在株式調整後の1株あたり利益:GAAPベースで2.98ドル、営業ベース(非GAAP)で3.29ドル

継続事業による収益は192億ドル

直近12カ月の戦略分野の取り組みによる収益は318億ドルで、IBMの総収益の40%に

第3四半期の戦略分野の取り組みによる収益は80億ドルで、前年同期比16%増(為替変動の影響を調整した場合は15%増)

直近12カ月のクラウドによる収益は127億ドル

aaS(as-a-Service)で提供されたクラウドの当第3四半期における年間ランレートは、前年同期から66%増(為替変動の影響を調整した場合は65%増)の75億ドル

IBM(NYSE:IBM)は本日(現地時間)、2016年度第3四半期の連結決算を発表しました。
会長、社長兼CEOのジニー・ロメッティは、次のように述べています。「IBMの第3四半期の業績は、戦略分野の2桁成長に支えられ、コグニティブ・ソリューションとクラウドにおける当社のリーダーシップを示しています。WatsonおよびIBMクラウドが牽引する深い専門知識と画期的なテクノロジーを大量のデータに適用する能力は、当社が新しい市場の創造や業界を変革していくことを可能にしています。IBMブロックチェーン・ソリューションを導入する銀行やがんとの戦いにWatsonを活用する病院、IBMクラウド上に構築されたコグニティブ技術を使ったアプリを利用して顧客体験を変革する小売業など、あらゆる業界のお客様がIBMの提供するこのようなイノベーションを活用しています。」

IBMシニア・バイスプレジデントで最高財務責任者(CFO)のマーティン・シュローター(Martin Schroeter)は、次のように語っています。「新しい市場を創造し、企業向けITにおけるリーダーの座を強化するための大きなチャンスがある分野に、当社は年間を通じて継続的な投資を行っています。その一環として今年は、現在までに設備投資、研究開発、事業買収に120億ドル以上を投じてきました。それと同時に、配当と株式買い戻しにより株主へ60億ドル以上を還元しています。」


原文はこちら
http://www-03.ibm.com/press/jp/ja/pressrelease/50807.wss

17:04 | IT:決算・人事・IR
 

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