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2016/11/14

【野村證券】資産運用助言型ロボアドバイザー「野村のゴールベース」の提供開始について

| by:ウェブ管理者
野村證券株式会社(代表執行役社長:永井浩二、以下「当社」)は本日、株式会社野村総合研究所(代表取締役社長:此本臣吾)と共同で開発した個人投資家向け資産運用助言型ロボアドバイザー「野村のゴールベース」(以下「本サービス」)の提供を、当社ホームページ上※で開始しました。

※「野村のゴールベース」URL:http://www.nomura.co.jp/goalbase/index.html

ロボアドバイザーとは、投資家の投資金額や運用目的に応じて最適な運用方針を提案し、またその方針に従って実際に投資家の資産を運用するロボットのことです。米国では、投資一任を含むオンライン資産運用サービスとして提供される場合が多く、このサービスを利用した資産運用残高が急増しています。

当社初のロボアドバイザーである本サービスでは、投資家がウェブサイト上で簡単な質問に答えることで、最適な運用方法(モデル・ポートフォリオ)が提示されます。投資経験のないお客様や、証券会社に足を運ぶ機会の少ない資産形成層のお客様も手軽に利用できるように、簡易な操作性を重視したUI・UX設計※としました。
※ UI(ユーザ・インタフェース)は、フォントや画像、ボタンといったサービスの見た目やデザイン、UX(ユーザ・エクスペリエンス)とは、そのUIを実際に触るなど体験して感じる使い勝手や信頼性、心地良さといった感覚を指します。UI・UX設計とは、サービスを利用する人の使い心地を最優先に考えた設計です。

本サービスでは、一般的なロボアドバイザーにはない「投資家タイプ診断(性格診断)機能」や「資産運用の目的(ゴール)設定機能」を搭載しています。
「投資家タイプ診断(性格診断)機能」とは、いくつかの設問に答えることで、ユニークな性格診断結果をイラストで表示する機能です。その診断結果をソーシャル・メディアで共有することもできます。

「資産運用の目的(ゴール)設定機能」としては、投資金額の設定にあたって、投資経験のないお客様がイメージしやすい住宅購入の頭金や子供の大学費用など、資産運用の目標金額を例示して設定する方法を採用しました。

本サービスで提示されたモデル・ポートフォリオに沿った資産運用をすぐ実行できるように、「のむラップ・ファンド(リスクの低い順に、保守、やや保守、普通、やや積極、積極の5コースで構成されるファンド)※」の推奨コースも合わせて提示し、そのまま野村ホームトレードや野村ネット&コールのサイトにログインすることで、「のむラップ・ファンド」を購入することもできます。

※ 「のむラップ・ファンド」は、定期的に資産配分の調整と見直しを行うラップ型投資信託です。5コースのうち3コースが「R&Iファンド大賞2016 NISA部門」で最優秀ファンド賞を受賞しており、外部の投資信託評価機関から高い評価を得ています。

当社は今後も、新しい金融サービスの企画・開発に積極的に取り組み、お客様にとって利便性の高い投資サービスを提供して、わが国における「貯蓄から資産形成へ」の流れの推進に貢献していきます。


原文はこちら
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20161114/20161114.pdf

18:16 | 金融:証券
 

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