金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2019/11/01

【三菱UFJ銀行】ロボット投信株式会社の提供する投資信託の分析アプリ「ファンド・アナリティクス」の導入について

| by:ウェブ管理者
株式会社三菱 UFJ 銀行(取締役頭取執行役員 三毛 兼承、以下 当行)は、本日、投資信託の基準価額の変動要因を自動で分析する「ファンド・アナリティクス」(以下 本アプリ)を当行全支店に導入いたしました。本アプリは、ロボット投信株式会社の提供する業界初の投資信託の分析アプリです。

ロボット投信株式会社は、2016 年 5 月に設立した FinTech スタートアップであり、投資信託に係る運用会社や販売会社のオペレーションを自動化するソリューションを提供しています。
当行は、2015 年より開催する革新的なビジネスの早期実現を支援する起業家向けプログラム「MUFG Digital Accelerator」の第 2 期において、同社がアマゾンウェブサービス(AWS)賞を受賞して以降、同社への出資も含めて、本アプリの開発・実用化に向けて協働してまいりました。

本アプリは、当行がお客さまにご提供する投資信託の一部(約 80 銘柄)の基準価額を、株式・為替・分配金等の変動要因別に分析し、日次で還元します。変動要因は統一されたロジックで分析されるため、異なる運用会社の投資信託同士の比較も可能となります。また、分析期間は任意の期間を設定できるため、お客さまの保有期間に応じた分析にも対応できるようになります。

今後、当行の支店担当者は、お客さまが保有する投資信託のアフターフォローを行う際に、本アプリの画面をお客さまと共有しながら運用状況のご説明を行ってまいります。当行は、本アプリの分析情報をもとに、お客さまの運用状況についてより一層きめ細かいフォローを実現することで、お客さまの中長期的な資産形成へのサポートを更に充実させてまいります。

当行は、当行の有する金融ビジネスの知見やネットワークとスタートアップ等のアイデアを組み合わせる取り組みを推進してまいりました。今後も、オープン・イノベーションへの取り組みを加速させ、お客さまサービスの更なる向上を目指してまいります。

原文はこちら
https://www.bk.mufg.jp/news/news2019/pdf/news1101.pdf

15:13 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.