【三井住友フィナンシャルグループ】平成25年3月期第2四半期決算短信
http://www.smfg.co.jp/investor/financial/latest_statement/2013_3/h2409_1_00.pdf
1.連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期累計期間の連結粗利益は、1兆3,718 億円と前年同期比499 億円の増益となりました。
これは三井住友銀行において、国内貸出金残高の減少を主因に資金利益が減益となったことや、国債等債券損益が減益となったこと等により、業務粗利益が前年同期比328 億円の減益となった一方、昨年12 月に新たに連結子会社となったSMBCコンシューマーファイナンス株式会社(旧プロミス株式会社)の収益寄与があったこと等によるものであります。
また、営業経費は、連結子会社の増加による影響等から、前年同期比281 億円増加の7,218 億円となりました。
一方、与信関係費用は、三井住友銀行において、取引先の状況に応じたきめ細かな対応に取り組んできた成果等により前年同期比273 億円改善の244 億円の戻り益となった一方、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社を新たに連結子会社とした影響等から、連結ベースでは前年同期比200 億円増加の480 億円となりました。
株式等損益は、国内株式相場の下落による保有株式の償却を主因に、前年同期比1,207 億円悪化の1,329 億円の損失となりました。
以上の結果、経常利益は4,682 億円と前年同期比783 億円の減益となる一方、中間純利益は、三井住友銀行において繰延税金資産に係る評価性引当額が減少したこと等から、前年同期比173 億円増益の3,310 億円となりました。
詳細
http://www.smfg.co.jp/investor/financial/latest_statement/2013_3/h2409_1_00.pdf