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2024/09/17

【みずほ銀行】Project Agoráへの参加について~クロスボーダー送金の高度化に向けた取り組み~

| by:ウェブ管理者
株式会社みずほ銀行(頭取:加藤 勝彦)は、国際決済銀行 (以下「BIS」) と国際金融協会 (以下「IIF」) によって 2024 年 4 月に開始された、クロスボーダー送金の高度化をめざすプロジェクト「Project Agorá(アゴラ)」に参加します。
従来のクロスボーダー送金は、各国の法律、規制、技術要件、稼働時間や時差といった構造的課題に加えて、同一の取引に関して複数の銀行によって繰り返される、金融の健全性管理(マネーロンダリング防止や顧客確認等)の非効率性が課題となっていました。
Project Agorá は、日本やアメリカなど 7 ヵ国の中央銀行と民間金融機関が参加する官民連携のプロジェクトです。BIS が提唱した「統合台帳(Unified Ledger)」の概念に基づき、トークン化された預金や債券などあらゆる資産の決済をすべて 1 つのプラットフォームに集約することで、上記構造的課題や非効率性の解消をめざします。
〈みずほ〉は、2023 年に新規制定したパーパス「ともに挑む。ともに実る。」のもと、クロスボーダー送金のペインポイントの解消に向けて、革新的な発想に基づくこの官民一体のプロジェクトに積極的に取り組んでいきます。


原文はこちら
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20240917release_jp.pdf

15:04 | 金融:銀行
 

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