冒頭に、アニス・ウッザマン氏(General Partner & CEO, Fenox Venture Capital)が登壇し、前回の「Startup World Cup 2017」のハイライト(来場者1,500人以上、世界各国トップ15社が登壇し、メディア掲載50社以上となったほか、豪華なゲストスピーカーや審査員)を紹介。日本代表の土岐 泰之氏(ユニファ 代表取締役)が初代世界チャンピョンになった意義を強調。
次回の「Startup World Cup 2018」では、世界のスタートアップエコシステム関係者約1億人にリーチし、地域予選来場者数合計10万人以上を予想、20ヵ国以上30地域で予選を行い、2018年5月11日(金)にグランドフィナーレ(決勝大会)は前回同様シリコンバレー(マリオットマーキース)で行うという。そして、ポテンシャルスピーカーとして、リチャード・ブランソン氏(ヴァージン・グループ会長)、ビノッド・コースラ氏(サン・マイクロシステムズ共同創設者、コースラベンチャーズ ファウンダー)、バラク・オバマ氏(第44代アメリカ合衆国大統領)、ジャック・マー氏(アリババ創業者&会長)、シェリル・サンドバーグ氏(フェイスブック最高執行責任者)、ピーター・ティール氏(ペイパル創業者)を披露。なお、日本予選は、2017年10月18日(水)に東京国際フォーラムで開催を予定しており、日本予選応募スタートアップ限定として特別投資賞金5,000万円(CAC賞)も用意されていることを明かした。この日の進行は、Ayaka Unno氏(広報, Fenox Venture Capital)が務めた。
GoodWayは「Startup World Cup のメディアパートナー」を務めると共に、前回開催された「スタートアップ・ワールドカップ 2017 日本地域予選(レポート)」、および「Startup World Cup 2017 決勝大会(レポート)」の現地取材を通じて、スタートアップエコシステム関係者のパッションとビジョンを共有し、新産業の創造に向けたチャレンジを応援。引き続き、今回の「Startup World Cup 2018」にも注目していきたいと思います。