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2015/08/11

【日本IBM】IBM、クラウド・ホスティングとインテグレーション・サービスのリーダー企業に選出される

| by:ウェブ管理者
[米国ニューヨーク州アーモンク - 2015年8月4日(現地時間)発]

IBM(NYSE: IBM)は本日(現地時間)、大手独立系テクノロジー市場調査会社であるTechnology Business Research, Inc.(TBR)が4つの主要クラウド・サービス・カテゴリーのリーダー企業にIBMを選出したと発表しました。ホスティング、クラウド・プロフェッショナル・サービス全般、クラウド・コンサルティング・サービス、システム・インテグレーションが該当するカテゴリーです。

この独自分析は、TBRによる最新のクラウド・ビジネス四半期レポート「Hosted Private & Professional Services Cloud Benchmark」で公表されたもので、29のクラウド・プロバイダーを対象とする2015年第1四半期の市場概要と成長見込みを提供しています。

TBRは、以下に該当する企業としてIBMの名前を挙げました。

・プロフェッショナル・クラウド・サービス全般において成長を続ける、誰もが認めるリーダー企業

・ホスト・プライベート環境とマネージド・クラウド・サービスにおけるリーダー企業

・OpenStackベンダー買収とOpenStackクラウド・イニシアチブにおけるリーダー企業

・テクノロジーと戦略コンサルティングとのギャップを埋める、クラウド・コンサルティング・サービスで成長を続けるリーダー企業

・クラウド・システム・インテグレーション・サービスにおいて成長を続けるリーダー企業

同レポートは次のように述べています。「全カテゴリーにわたるIBMのリーダー的立場は、同社が築いたSoftLayerポートフォリオやBluemixポートフォリオに加え、社内のクラウドやソリューションの統合に関する専門知識を活用してエンドツーエンドのソリューションをユーザー企業に提供している限り変動することはありません」

同レポートではさらに、IBMが業界固有のクラウド機能を引き出すことに重点を置いていること、そしてオープン・ソース・テクノロジーを組み込んでいることが、多くのカテゴリーでリーダーシップを取るのに役立っている、と続けています。

この評価に加えて、TBRレポートは、エンドツーエンドのITクラウド・ソリューションとサービスを提供する数少ない企業としてIBMについて特に言及し、ハイブリッド・クラウドへの統合や従来のIT管理機能におけるIBMの強みが市場で同社を際立った存在にしていると述べています。

同レポートでは、マネージド・サービスに対する需要が過去3年で急増していることが示されており、この傾向は、クラウド環境が成熟する間(具体的にはお客様が複雑なマルチベンダー・クラウド環境に対するベンダーの管理やサポートを必要とする間、またはお客様が同一ベンダーからサービス全般の提供を期待する間)は、今後も続く可能性があることが示唆されています。TBRは、クラウド専門サービスに対する需要が2020年までに560億ドルに達すると予測しています。


原文はこちら
http://www-06.ibm.com/jp/press/2015/08/1101.html

17:05 | IT:一般
 

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