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2016/09/30

【日本政策金融公庫】高校数、件数ともに過去最多のエントリー 第4回「創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」応募締切ー

| by:ウェブ管理者
日本政策金融公庫(略称:日本公庫)が主催する第4回「 創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」への応募は、エントリー高校数が 324 校(前回比 122.7%)、エントリー件数が 2,662 件(同 114.1%)、エントリー生徒数 7,520 名(同 108.7%)といずれも全て過去最多となりました(参考1)。

エントリー高校の学科別の特徴としては、普通科高校が大きく増加し、全学科中で初めて最多となりました(参考2)。増加の背景としては、これからの時代に求められる資質・能力の育成を目的とした「アクティブ・ラーニング(注)」を充実させるため、生徒が自ら考え、行動し、ビジネスプランを作成する当グランプリを活用するケースが普通科高校を中心に広がってきたことが考えられます。

(注)アクティブ・ラーニングとは、「主体的・対話的で深い学び」を実現することで、知識が生きて働くものとして習得され、必要な力が身につくことを目指すもの(平成28年5月 教育の強靭化に向けて(文部科学大臣メッセージ)より抜粋)。また、文部科学省が指定するスーパーグローバルハイスクール(SGH)、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)等からのエントリーが増加するなど、将来、国際的に活躍できるグローバルな人材育成に取り組む学校の参加が増えたことも特徴としてあげられます。

今後、10月12日(水)までに「ビジネスプランシート」の提出を受け、12月上旬には、最終審査会に参加する10組を決定します。最終審査会は、平成29年1月8日(日)に東京大学本郷キャンパスにおいて開催し、ファイナリスト10組がプレゼンテーションを行い、グランプリを決定します。

高校生ならではの創造性あふれるビジネスプランを、是非、ご取材ください。


原文はこちら
https://www.jfc.go.jp/n/release/pdf/topics_160930a.pdf

17:16 | 金融:銀行
 

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