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2016/09/20

【ラック】KDDIの「グローバルITガバナンスソリューション」へセキュリティサービスを提供

| by:ウェブ管理者
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙梨 輝彦、以下ラック)は、KDDI株式会社(本社 東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司、以下KDDI)が提供を開始する「グローバルITガバナンス ソリューション」を構成するサービスの一部として、ラック独自のセキュリティサービスを提供いたします。KDDIサービスには、株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大森 京太、以下MRI)もITガバナンスに関わるコンサルティングサービスを提供いたします。

新しい市場の開拓や生産拠点の拡充として、事業のグローバル展開を加速する日系企業にとって、現地法人拠点における資産管理、情報管理、セキュリティ管理などのITガバナンスへの対応が喫緊の課題となっています。これらの課題の解決には、現地法人の状況把握に始まり、現状を厳しく評価、重大リスクへの速やかな対応、ポリシーの作成と確実な適用、そして的確な運用を行うなど、一貫したITガバナンスを確立する必要があります。

KDDIは、このような課題を持つ日系企業に対し、ITガバナンス確立に必要な支援を網羅し、強力に推進するためのパッケージソリューションとして「グローバルITガバナンス ソリューション」の提供を開始しました。

このサービスは、海外の現地法人を持つ日本企業に必要とされる、ITガバナンスを実現する一連のサービスを組み合わせたもので、KDDIがお客様の窓口となり自社が展開するネットワークおよびITインフラの提供を担当し、MRIは同社が得意とするIT資産管理およびITコスト最適化のコンサルティングを提供します。そしてラックは、「セキュリティ教育と訓練」、「セキュリティ監視・運用」、「緊急対応」、「セキュリティ診断」などサイバーセキュリティ脅威への防御対策を提供し、ITと情報資産の保護を支援します。

MRIおよびラックのサービス提供においても、現地調査など現地対応が必要となる局面ではKDDIの強力な海外ネットワークを活用することで、海外現地拠点を巻き込んだより実効的なITガバナンス構築が可能となります。

ラックはこの取り組みを通じて、海外進出する日系企業がグローバルなIT基盤の構築やITガバナンスの確立に不可欠となるセキュリティ対策の整備を支援してまいります。


原文はこちら
http://www.lac.co.jp/news/2016/09/20_press_01.html

17:03 | IT:一般
 

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