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2013/08/13

【金融庁】次世代EDINETタクソノミ(案)第四版の公表について更新しました。

| by:サイト管理者
金融庁では、「有価証券報告書等に関する業務の業務・システム最適化計画」(平成23年3月31日改定)に基づき、「開示書類の二次利用性の向上」、「検索機能等の向上」等を目的として「有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)の次世代システム」(以下「次世代EDINET」という。)に係る設計・開発を行っています。EDINETにおけるXBRL(注)での提出は、平成20年4月以後開始する事業年度から行われていますが、次世代EDINETにおいては、XBRL対象範囲の拡大を予定しています。次世代EDINETタクソノミについては、平成24年10月4日に次世代EDINETタクソノミ(案)第二版を公表し、同年11月5日から開始し現在継続中の「提出者向け事前チェックテスト」において使用しています。

その後、平成25年1月18日に、「企業内容等の開示に関する内閣府令」、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」等の法令及び会計基準の改正等に対応するため、次世代EDINETタクソノミ(案)第三版を公表し、意見募集を行ったところ、5先から60件の御意見をいただきました。本件に関してお寄せいただいた全般的なコメントの概要及びそれに対する金融庁の考え方は、こちら(PDF:50KB)を御覧ください。タクソノミ項目の過不足、ガイドラインの改善等に関する技術的観点又は業務的観点のコメントについては、個別に回答し、又はタクソノミ及び関連資料に反映しました。

ついては、いただいた御意見等を踏まえて策定した、次世代EDINETタクソノミ(案)第四版及び関連資料を公表します。

(注)XBRLとは、財務情報等を効率的に作成・流通・利用できるよう、国際的に標準化されたコンピュータ言語です。XBRLでは財務報告の電子的雛型である「タクソノミ」を基に、財務報告内容そのものを表す「インスタンス」を作成します。

原文はこちら
http://www.fsa.go.jp/search/20130321.html

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