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2013/10/31

【ISID】平成26年3月期 第2四半期決算発表

| by:ウェブ管理者
かかる状況の下、当社グループは、3ヵ年の中期経営計画「ISID Open Innovation 2013」の推進を通して、当社グループの差別化ならびに業績の拡大に取り組んでおります。この中期経営計画は、「価値協創」をテーマとして掲げ、お客様、電通グループ、その他のあらゆるパートナーとのコラボレーションを通じて時代を先取りした新しい価値を創出し、お客様や社会の課題解決に貢献することを目指しております。

計画最終年度となる当連結会計年度においても、中期経営計画の最終年度として、競争優位分野への選択と集中をさらに推進しております。金融ソリューションセグメントにおいては、メガバンクや大手金融機関向けのソリューションを国内外で強化するとともに、地域金融機関向けソフトウェア製品「BANK・R」を中国に展開するため、中国のIT企業と業務提携を結びました。エンタープライズソリューションセグメントでは、主力製品である連結会計システム「STRAVIS」、統合人事システム「POSITIVE」を一新してリリースしたほか、昨今、自動車業界で導入が進む革新的なものづくり手法MBD(モデルベース開発)を支援するソフトウェア製品「iQUAVIS」の機能強化版をリリースいたしました。コミュニケーションITセグメントは、電通との協業のさらなる加速のため、マーケティング・プラットフォーム「iPLAss」を用いた提案を積極的に推進しているほか、大阪地区の新しい商業施設グランフロント大阪で来街者向けの情報サービス提供基盤として利用されているソーシャルシティ・プラットフォーム「+fooop!」を軸として、「まち」を対象とした新たなビジネスを推し進めています。

当第2四半期連結累計期間の売上高は百万円(前年同期比103.6%)となりました。当社グループが展開する3つの事業セグメントのうち、エンタープライズソリューションは減収となったものの、金融ソリューションならびにコミュニケーションITが増収を牽引しました。
一方、利益面では、円安による原価増等の影響で売上総利益率が低下したため、売上総利益はほぼ前期並みの百万円(前年同期比99.8%)となりました。加えて、海外拠点の体制強化に伴う人件費増等により販売費及び一般管理費が百万円(前年同期比102.3%)と増加したため、営業利益は百万円(前年同期比84.6%)、経常利益は百万円(前年同期比93.5%)、四半期純利益は百万円(前年同期比98.4%)とそれぞれ減益となりました。


原文はこちら
http://www.isid.co.jp/ir/pdf/201403q2_tanshin.pdf

18:00 | IT:決算・人事・IR
 

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