金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2019/06/03

【一般社団法人日本スタートアップ支援協会】上場企業の経営者20名以上で投資ファンドを設立、6月から投資活動を開始

| by:ウェブ管理者
一般社団法人「日本スタートアップ支援協会」(代表理事:岡隆宏)は、令和元年5月1日(水)に、「日本スタートアップ支援 1号投資事業有限責任組合」を組成し、6月から投資活動を開始いたします。
無限責任組合員(GP)は一般社団法人日本スタートアップ支援協会とフューチャーベンチャーキャピタル株式会社、有限責任組合員(LP)は上場ベンチャー企業の経営者20名以上が出資するエンジェルファンドとなっております。
「日本スタートアップ支援協会」は、2016年に設立後、IPOやM&Aを目指すスタートアップ企業に対して事業相談などの支援活動を行ってきました。これまで支援してきたスタートアップ企業においては、IPO実現が1社、M&A実現は10社以上、さらに本年は10社以上がIPOやM&Aの準備をしております。

今回の、「日本スタートアップ支援 1号投資事業有限責任組合」(以下、JSSA1号ファンド)は、“起業家が起業家を育てる”という信念のもと設立。シードアーリーステージを中心にミドルレイターステージまで500万円~1億円までの投資を行います。特徴は上場企業の経営者たちが投資先のメンターとなることで、スタートアップ企業は理想の経営指導を受けることが可能となります。また、低水準といわれる日本のスタートアップ企業への投資金額を増やすことや、女性起業家・中年起業家・地方起業家などへの資金調達をスムーズに進めることなど“スタートアップ企業への投資”にまつわるあらゆる課題の解決も期待できます。

本ファンドのアドバイザリーとして、田所雅之氏(ベストセラー「起業の科学」著者)、代官山綜合法律事務所・代表の森一生弁護士、高野秀敏氏(著名ヘッドハンター)、株式会社morich・代表取締役社長の森本千賀子氏、M&Aアドバイザーの宮崎淳平氏、多数のスタートアップ企業のCFOを経験した鈴木吾朗氏、エンジェル投資家の大冨智弘氏など、日本のスタートアップ企業支援界隈の中枢で活躍されている方々を迎え、日本最強クラスのエンジェルネットワークを構築し投資先育成に関与していただきます。
6月からは、金融機関、VC、事業会社、士業からの出資も予定しており、10億円を目処に募集活動を継続してまいります。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000037686.html

16:12 | 金融:行政・取引所・団体
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.