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2023/02/07

【GMOインターネットグループ】スタートアップ向けオンライン決済インフラ「fincode byGMO」にスマホで支払える「コンビニ決済」を追加【GMOイプシロン】

| by:ウェブ管理者
コンビニでのマルチメディア端末操作不要。スマホで電子バーコードを表示してお支払い

 GMOインターネットグループでGMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下、GMO-PG)の連結会社であるGMOイプシロン株式会社(代表取締役会長:村上 知行 以下、GMO-EP)は、日本市場においてスタートアップが成功できるように設計されたオンライン決済インフラ「fincode byGMO」(URL: https://www.fincode.jp/ )の決済手段拡充の一環として、「コンビニ決済」を2023年2月6日(月)より追加いたしました。
 「fincode byGMO」ではスマートフォンの画面上に表示される電子バーコードを対象コンビニのレジで提示して支払う方式を採用しているため、購入者はコンビニ内でマルチメディア端末の操作等をする必要がなく、少ないステップでコンビニ支払いを完了できます。
 導入事業者は、オンラインで利用申請をし、クレジットカード決済と統合された決済APIを利用して自社のWebアプリ・スマホアプリ等に「コンビニ決済」を組み込むことが可能です。

【背景と概要】

 日本国内の多くのスタートアップは、限られた人員で高いスピード感を持って事業成長に取り組んでいます。そのため、サービスやプロダクトのコアではない決済機能には「すぐに導入できる」「実装が容易」「シンプルな料金体系」などが求められています。
 GMO-EPはGMO-PGがグループとして培ってきた決済におけるナレッジ・開発力を生かし、スタートアップのニーズを満たしたオンライン決済インフラ「fincode byGMO」を2022年5月にローンチしました。スタートアップや利用事業者の声を積極的に取り入れながら、時流に合わせた開発アセットのアップデートや機能追加を定期的に実施するなか、このたび新しい決済手段として「コンビニ決済」を追加いたしました。
 「コンビニ決済」はインターネットを使って商品を購入する際にクレジットカードに次いで多く利用(※1)されている決済手段です。「fincode byGMO」では、コンビニ内のマルチメディア端末操作やレジでの払込票番号のお伝えではなく、スマートフォンの画面上に表示される電子バーコードを対象コンビニのレジで提示して支払う方式を採用しています。全国約4万店舗(※2)のコンビニ(セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキ)で支払いが可能です。
 導入する事業者は、ECサイト等で商品代金の支払い方法として「コンビニ決済」を購入者に提供できるほか、サブスクリプション型のサービスでカード自動引落がエラーになった際などの臨時的な代替決済手段としても「コンビニ決済」をご活用いただけます。
 購入者はコンビニで、店内のマルチメディア端末操作等や電子バーコード発行用のアプリを事前にダウンロードすることなく、スムーズに支払いができます。また、ECサイト等で決済手段を選択する段階で、支払い手続きに利用するコンビニを事前に選択する必要がなく、後から好きなコンビニで支払うことが可能です。
 なお、「fincode byGMO」の「コンビニ決済」は、株式会社電算システムと連携し、株式会社ブリースコーポレーションが提供する「PAYSLE(※3)」の仕組みを活用しています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003864.000000136.html

15:02 | IT:一般
 

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