金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2021/12/06

【みずほ銀行】マレーシア投資開発庁との日系企業によるマレーシアへの投資促進支援に関するアドバイザリー契約締結について

| by:ウェブ管理者
 株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治)は、マレーシア現地法人であるマレーシアみずほ銀行(社長:鳥羽 克敏)およびみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社(社長:大塚 雅広)と共同で、マレーシア投資開発庁(以下、MIDA)が公募した「日系企業によるマレーシアへの投資誘致支援に関するアドバイザリー業務(以下「本事業」)」に応札し、関連契約を締結しました。

 MIDA は、マレーシアにおける工業発展の促進と調整を担うマレーシア政府国際貿易産業省傘下の主要機関です。外国企業の投資申請受付やライセンス許認可におけるアドバイス等を担い、外資企業のマレーシア投資をサポートしています。

 近年マレーシアは、エレクトロニクス産業を中心に産業の集積が著しく、また新型コロナウイルスにより顕在化したサプライチェーン強靭化ニーズを背景に、アジアにおける生産拠点の多元化の対象国として注目されています。

 このような環境下、マレーシア政府は各国からアドバイザーを選定し、外資企業による投資促進を図ることを本事業の目的としています。当行は、2006 年にMIDA との間で日系企業進出支援に関する業務協力覚書の締結を通じ、MIDA 主催の投資誘致セミナーへの協力等、日系企業のマレーシア進出をサポートしてきたことが高く評価され、本件契約締結に至りました。

 本事業では、マレーシアが日本からの投資を呼び込むにあたり、投資優遇制度に関する助言や、マレーシア政府が掲げる重点産業分野における日系企業との個別面談機会の提供等を行います。

 〈みずほ〉は、本業務を通じて、日系企業によるマレーシアへの投資促進を一層支援していくとともに、今後も日系企業へのサポートを強化し、マレーシアの経済発展とビジネスの活性化に貢献していきます


原文はこちら
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20211206release_jp.pdf

15:08 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.