【セントラル短資FX】『クイックチャート・トレードプラス(デモ版)』の自動売買に新機能「ストラテジOCO」を追加!
http://www.central-tanshifx.com/newsrelease/2013/0508-01.html
平素よりセントラル短資FXをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
自動売買におけるお客さまの利便性向上のため、5月11日(土)にデモトレード「FX1」でご利用いただける「クイックチャート・トレードプラス(デモ版)」のバージョンアップ版をリリースします。
自動売買機能に「売り」と「買い」のストラテジを組合せて稼働する新機能「ストラテジOCO」を追加するほか、以下のとおり各種機能を追加・改良します。
自動売買機能をご利用されたことのないお客さまも、この機会にデモトレード「FX1」で充実した自動売買機能を是非お試しください。
■追加・改良内容
(1) 自動売買において「売り」と「買い」のストラテジを組合せて
稼働する機能「ストラテジOCO(オーシーオー)」を追加
これまでの自動売買機能は、1つのストラテジに「売り」、「買い」のいずれかを指定するものでしたが、「ストラテジOCO(商標登録申請中)」機能の追加により、「売り」と「買い」の両ストラテジを組合せた自動売買が可能となります。「上げ相場」、「下げ相場」の両方への対応が可能となります。
「ストラテジOCO」は、裁量取引におけるOCO注文(One Cancel Other)に類似する自動売買機能です。OCO注文は、「売り注文」と「買い注文」を同時に入れておき、先に条件を満たした注文を執行し、もう片方の注文をキャンセルする注文方法です。同様に、「ストラテジOCO」では、「売りのストラテジ」と「買いのストラテジ」の組合せを稼働単位として自動売買が稼働します (下図参照) 。 先にエントリ(新規注文)シグナルが発生した方のストラテジでエントリと決済を行う機能です。決済後には再び両方のストラテジがエントリシグナル待ちとなります。
(2) ストラテジの設定値を最適化する機能を追加
お客さまが作成・用意した自動売買ストラテジにおけるストラテジ設定値の見直し作業を効率化する機能を追加します。
例えば、ストラテジの設定におけるエントリ条件を「短期移動平均(6本移動平均)と中期移動平均(12本移動平均)のゴールデンクロス」としている場合、これを見直して、例えば前者を6本から7本に、また後者を12本から11本に変更すると、バックテスト結果が改善する場合があります。
そうしたケースを容易に発見できるよう、短期移動平均の設定値を4~8本(5通り)に、また長期移動平均の設定値を10~15本(6通り)に少し幅を持たせて範囲指定することにより、1度のバックテストで5×6=30通りのバックテスト結果が画面表示されるようになります。
(3) 「シグナル/ストラテジ コントロールパネル」の改良
「シグナル/ストラテジ コントロールパネル」において、ストラテジOCO機能の導入に合わせて画面操作性を改善します (下図参照) 。 これにより「ストラテジの表示順番の並び替え」ができるようになるとともに、「ストラテジの稼働状況」が一目で把握できるようになります。