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2020/09/09

【Sansan】SansanおよびEightのオンライン名刺が、三井住友銀行のビジネスマッチングサービス「Biz-Create」と機能連携

| by:ウェブ管理者
Sansan株式会社は、同社が提供する2つのオンライン名刺機能が、株式会社三井住友銀行(以下、三井住友銀行)が提供する、ビジネスマッチングサービス「Biz-Create」と機能連携したことを発表します。

Biz-Create は、三井住友銀行が日本電気株式会社(以下、NEC)と共同で運営する、インターネット上で企業同士がビジネスパートナーを探すことができるビジネスマッチングサービスです。
Sansanは、このサービスにオンライン名刺機能を提供することにより、Biz-Create利用企業の「ビジネスの出会い」を後押しします。


■協業の背景
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、企業はリモートワークの導入や、オンライン商談システムの活用といった新しい働き方への対応が求められています。オンラインの活用には、接触をすることなく、商談や打ち合わせができること、訪問先への移動時間・コストが削減できるといったメリットがあります。その一方、オフラインでの出会いのように名刺交換ができず、出会いのデータが蓄積できないことや、そもそもデジタル化に対応できていない企業にとっては、スムーズなコミュニケーションができないなど、障壁が高いことが課題として上げられます。

Sansanは、250万人以上のユーザーが利用する名刺アプリ「Eight」と、6000件以上の契約実績を持つ法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」の両サービス上で、オンライン名刺機能を提供し、コロナ禍における新しい働き方を支えています。オンライン名刺を使えば、これまで同様にビジネスの出会いのデータが蓄積し、活用することができます。

三井住友銀行は、2019年5月よりお客さまの「新たなビジネスパートナーを探したい」というニーズに応えるため、ビジネスマッチングサービス「Biz-Create」の運営を開始しています。同行のビジネスマッチングに関するノウハウとNECのクラウド等のデジタル技術を用い、オンライン上での事業創出の場を提供することで、地域の枠を超えた日本全国でのビジネスチャンス拡大に伴う地方創生の実現を目指してきました。このコロナ禍においてもお客さまのビジネスを止めることのないよう、さまざまな企業をつないでいます。

今回、オンラインでのビジネスの出会いを加速させ、企業のデジタル化を後押しするという目線が一致し、機能連携を進めることとなりました。

■機能連携でできること
Biz-Create 利用者は、Biz-Createのプロフィール上に、自身のSansan またはEightのオンライン名刺を登録することができます。登録したオンライン名刺は、Biz-Createのビジネスマッチングページにおいて、相手企業にワンクリックで送ることができます。さらに、Sansanの提供する法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および名刺アプリ「Eight」では、オンライン名刺を受け取った相手の送り返しも簡単に行うことができ、オンライン上での名刺交換が実現します。

本機能は、8月22日(土)より、Biz-Create内で提供を開始しています。

原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000049627.html

16:08 | IT:一般
 

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