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2022/10/24

【SBIレミット】仙台銀行 SBIレミットの国際送金サービス連携開始について

| by:ウェブ管理者
 国際送金サービス事業を手がけるSBIレミット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村美礼、以下「当社」)は、仙台銀行(本店:宮城県仙台市、代表取締役頭取:鈴木隆)と広告取扱契約を締結し、2022年11月1日(予定)より連携を開始することといたしましたので、お知らせいたします。

■ 本連携の背景と目的

 2022年に入り渡航規制が段階的に解除され、外国からの人の往来の水際対策措置が緩和されたことにより、外国人の入国が3年ぶりに回復に転じました。企業活動の国際化の進展に伴って国際競争はますます激しくなることが予想され、外国人労働者受入れの一層の円滑化、さまざまな分野で高度な知識や技術を持つ人材の獲得の必要性が高まる中、中長期的な人口減少への対応や競争力を支える労働力の確保のために、外国人労働者の受け入れを促進すべきという声が高まっています。
 宮城県においても、労働人口減少による人手不足を背景に、卸売業、小売業、製造・水産加工業、看護や介護、福祉などの分野において人材不足が生じ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染拡大を受け入国制限措置が長期化する状況が続いていた中においても、外国人雇用事業所数は2628か所と統計開始以来、過去最高値を更新しています(※)。

 当社は、在留外国人の方々に対して郷里送金を中心とした利便性の高い金融サービスを提供することをミッションとし、米Ripple社の分散台帳技術などの最新金融テクノロジーを取り入れることにより、安価で、透明性高く、着金スピードの速い海外送金サービス、12か国語対応の顧客サポートなどにより、お客様の利便性向上に日々取り組んでいます。

 一方、仙台銀行は、宮城県内中小企業の支援・育成および地域経済と人々への貢献を使命とし、持続可能な社会の実現に向けて課題解決に取り組む金融機関です。

 このような背景のもと、両社のもつネットワークや強みを相互に活用することにより、仙台銀行は、利便性の高い少額国際送金サービスの情報をお客様に提供することで、地域企業で就業する外国人の利便性向上を支援し、当社は新たな販路開拓が可能となることから、本連携に至りました。

 当社は、今後もお客様のご要望を第一に考え、新たな価値の提供、顧客中心主義の実現に努めてまいります。


原文はこちら
https://www.sbigroup.co.jp/news/pr/2022/1024_13380.html

15:01 | IT:一般
 

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