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2016/04/28

【東京金融取引所】平成28年度 業務計画の概要~「くりっく365」は、昨年上場した「くりっく365ラージ」の周知を図り、海外投資家や法人投資家等大口投資家のフロー増大に努める。また、「くりっく株365」との証拠金一体管理導入により、投資家の利便性を向上させる。

| by:ウェブ管理者

1.金利先物等取引
マイナス金利導入による市場変化を的確に捉え、投資家のニーズを掘り
起こして、ユーロ円3ヵ月金利先物の取引量確保に努める。
― 円金利に関心が高いアジアを中心に、海外投資家へ営業を強化する
― 新規参入者向け取引奨励策や手数料のボリュームディスカウントを拡充する

2.証拠金取引
「くりっく365」は、昨年上場した「くりっく365ラージ」の周知を図り、海外投資家や
法人投資家等大口投資家のフロー増大に努める。また、「くりっく株365」との
証拠金一体管理導入により、投資家の利便性を向上させる。
「くりっく株365」は、6月予定のNYダウ上場を契機として、その優れた商品性の
周知・理解に一層努め、投資家の裾野拡大を図る。
① 「くりっく365」(為替)
② 「くりっく株365」(株価指数)
― 「くりっく365ラージ」を梃子にして、海外投資家・国内法人投資家のフロー
獲得を図る
― 「くりっく365」と「くりっく株365」との証拠金一体管理制度を導入する
― NYダウ上場を契機として、投資家の裾野拡大により取引数量の拡大を図る

3.その他
上場金融デリバティブの投資環境の整備
① 税制改正
② 啓蒙活動
― 株式と上場金融デリバティブの損益通算の実現
― 市場参加者と連携した投資家への啓蒙活動

原文はこちら
http://www.tfx.co.jp/about_tfx/pdf/pressreleases1604.pdf
19:26 | 金融:行政・取引所・団体
 

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