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2020/06/09

【野村総研】野村総合研究所とRefinitivが提供する、証券バックオフィス業務ソリューションが米国でアワードを受賞

| by:ウェブ管理者
株式会社野村総合研究所(以下「NRI」)とRefinitiv(旧トムソン・ロイター社ファイナンシャル・リスク事業、以下「Refinitiv」)が提供する証券バックオフィス業務ソリューションは、2020年6月8日(ニューヨーク時間)、米国のFTFニュース・テクノロジー・イノベーションアワード20201 のベスト・ニュー・ポストトレードソリューション(Best New Post-Trade Solution)部門で受賞しました。

昨今、外国証券の取引量が急増しており、ポストトレード業務量が増えています。Refinitivの「BETAシステム2」に、NRIの外国証券を扱うバックオフィス業務向けの「I-STAR/GX」を組み合わせた統合ソリューションは、海外カストディ3とのSWIFT4接続から記帳までのSTP化5を実現し、業務効率の改善とオペレーションリスクの低減に貢献するものです。今回の受賞は、この両社のパートナーシップおよび統合ソリューションが高く評価されたものとなります。

受賞企業の選定や表彰は、世界30カ国以上から毎月1万人以上の金融機関関係者に閲覧される金融関連専門メディアであるFinancial Technologies Forum(以下FTF)が主宰しており、金融テクノロジー会社、サービスプロバイダーおよび監査機関を対象に、この1年間のソリューション提供・導入の功績をたたえることを目的としています。FTFがそれぞれの賞で複数の候補者を選出し、業界関係者からの投票数によって受賞者を決定します。FTFによる本表彰は、金融業界において広く認知され、高い信頼が置かれています。

NRIは今後もRefinitiv社とのパートナーシップを通じて、金融機関のグローバルビジネスにおける課題解決に貢献し、デジタル技術を駆使したソリューションを提供していきます。


原文はこちら
https://www.nri.com/jp/news/info/cc/lst/2020/0609_1

16:04 | IT:一般
 

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