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2021/12/15

【TISインテックグループ】TISとセカンドサイトアナリティカ、琉球銀行向けに決済データとAIを活用した「加盟店情報付加エンジン」のPoCを実施

| by:ウェブ管理者
ブランドデビットオーソリデータ※1にAIを活用して名称、補足情報を付加

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)と、セカンドサイトアナリティカ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高山 博和、以下:セカンドサイトアナリティカ)は、琉球銀行(本社:沖縄県那覇市、取締役頭取:川上 康)と決済データとAIを活用した「加盟店情報付加エンジン」のPoCを実施したことを発表します。
※1 オーソリデータ:オーソリゼーション・データの略。顧客(カード会員)がカード加盟店でカード決済を利用した際に、カード加盟店からカード会社に対し顧客の与信照会を行うことをオーソリゼーションといい、そのやり取りに使われるデータを指す

琉球銀行では、2015年に「りゅうぎんVISAデビットカード」の発行を開始しており、このカード事業の業務システムおよび運営業務においてTISの「ブランドデビットプロセッシングサービス」を採用しています。
今回のPoCでは、「加盟店情報付加エンジン」を活用して、琉球銀行のデビットカードの取引情報(オーソリ)にカードが利用された加盟店の詳細情報などを付加し、その精度を検証しました。

「加盟店情報付加エンジン」は、国際ブランドの決済カード※2の利用者の決済情報に、従来では取得困難だった加盟店の正式名称や所在地、業種、グルメサイトなどの口コミサイトの評価などを付加します。
金融・決済系のAI/データ利活用ビジネスにおいて多くの実績と知見があるセカンドサイトアナリティカのAIモデルを活用しており、付加情報を用いてカード利用の促進や不正検知を高度化し、決済カードサービスの付加価値向上を目指します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001071.000011650.html

15:04 | IT:一般
 

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