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2019/12/26

【第二地方銀行協会】地方銀行のデジタル化を支援!第4回 SARBLAB Meetup「電子契約・業務効率化」開催!

| by:ウェブ管理者

 2019年12月17日(火)、一般社団法人第二地方銀行協会は、加盟銀行向けに 第4回 SARBLAB Meetup「電子契約・業務効率化」を東京・半蔵門駅近くの第二地方銀行協会の大会議室で開催した。

 SARBLAB(Second Association of Regional Banks Laboratory)は、第二地方銀行協会が運営する地方銀行のデジタル化とスタートアップとのオープンイノベーションをサポートするプラットフォームで、この日のテーマは「電子契約・業務効率化」で、加盟銀行25行などの40名が参加した。


 1社目は齋藤 文彦氏(インフォマート 営業企画部 部長)が登壇。秘密保持契約・基本契約・売買契約など契約書の保管やワークフローまでWeb上で完結する電子契約システム「BtoBプラットフォーム」について解説。

 2社目は
飯嶋 恵三氏(コンファメーションドットコムジャパン )が登壇。監査人や監査法人が監査確認プロセスを管理するためのオンライン・プラットフォームについて説明。


 3社目は澤 伸太郎氏(スカイコム 営業本部 担当部長)が登壇。PDFファイルへタブレット等から電子署名可能なサービス「Sky PDF」を紹介し、ペーパーレスによる業務効率化について解説。

 4社目は小西 亮介氏(
Generic Solution 代表取締役)が登壇。独自に開発したアルゴリズムを用いたAIマーケティングについて説明。


 5社目は早川 晋平氏(Hubble Co-Founder / CEO)が登壇。契約書のWordファイルを元に、相手先とのやり取りや編集履歴をすべてひとつの画面で行えるようにしたサービス「Hubble」を紹介した。

 6社目は横山 公一氏(
ペーパーロジック 代表取締役 公認会計士・税理士)が登壇。 稟議・申請書などの管理プラットフォーム「paperlogic電子稟議」などのサービスを紹介。


 7社目は鈴木 彩乃氏(ランドスケイプ 営業本部 企画グループ マネージャー)が登壇。自社が行っている富裕層マーケティングについて解説した。

 8社目は大川 洋史氏(ワンビシアーカイブズ マーケティンググループ長)が登壇。
書面契約と電子契約の一元管理が可能な電子契約サービス「WAN-Sign」を紹介した。


 全社のプレゼンテーション終了後は、個別ブースでの交流が行われた。参加者は出展企業ブースで各々意見交換やネットワーキングを行っていた。

 
SARBLABは「共創による変革」を目的に、将来役員を担う会員行の若い人達が運営し、今後地銀がどうしていけばいいか考える場としてミートアップやプロジェクトを開いている。これからのにも注目していきたい。

 なお、SARBLABについては「
SARBLABチャンネル(一般社団法人第二地方銀行協会)」(YouTube)もぜひ視聴されたい。


(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




16:30 | 写真:金融・IT業界向け




 

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