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2021/09/29

【BEDORE】AI活用を進める城南信用金庫が「BEDORE Conversation」を導入~AIチャットボットの活用による金庫内での問い合わせ業務の効率化を実現

| by:ウェブ管理者
株式会社BEDORE(本社:東京都文京区、代表取締役:下村 勇介、親会社:株式会社PKSHATechnology)は、城南信用金庫(本店所在地:東京都品川区、理事長:川本 恭治)が金庫内での問い合わせ業務の効率化を目指し、深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用したBEDOREの自動対話エンジン「BEDORE(ベドア) Conversation」をAIチャットボットとして採用したことをお知らせします。

◆導入の背景:職員からの問い合わせ業務を効率化したい
 城南信用金庫では、業務の多様化やコロナ禍による在宅勤務によって、職員からの問い合わせ業務が増加し、結果として問い合わせに対するリアクションが遅延するという課題を抱えていました。
 回答結果が得られるまで業務が停滞するケースも多々あったため、金庫内の問い合わせ業務効率化を早急に実現すべく、AIチャットボット導入が検討されてきました。

◆導入前に1か月間のPoCを実施し、有効性を検証
 「BEDORE Conversation」の導入に先立ち、既に課題が顕在化していた3部署(人事部・お客様応援部・未来システム戦略室)を中心に、170件のFAQを基にエンジンを構築して、1ヵ月間のPoCを実施しました。その結果、一括精度評価では、標準的なチャットボットの回答精度70%を大幅に超える94%という高い回答精度を実現し、また、管理画面の操作支援とメンテナンス作業に対しても導入前の段階で高い評価を得ることができました。

◆導入後の改善効果:問い合わせ業務の効率化と利便性の向上を実現

「BEDORE Conversation」の導入によって新しいナレッジアクセス環境が形成され、適切でスピーディーな自動応答を実現します。またインターフェースについては、全職員に貸与しているスマートフォンを活用することで、場所にとらわれない利便性を担保しています。
 導入後は問い合わせの約4~6割が自動応答となるため、年間の対応工数を半減させられる見込みです。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000026412.html

15:03 | IT:一般
 

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