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2017/05/09

【野村総研】地方が直面する課題への斬新な解決策を募集

| by:ウェブ管理者
株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:此本 臣吾、以下「NRI」)は、大学生、高校生を主な対象にした第12回「NRI学生小論文コンテスト2017」を開催します。本コンテストは、若者に自ら未来を切り拓いてもらいたいとの思いから、社会のあるべき姿とその実現に向けた施策を考えてもらう目的で開催しています。

今年は、「地方の課題をイノベーションで解決する。」をテーマに募集します。今回から、審査項目に「プレゼンテーション力」を加え、論文審査に通過した学生によるプレゼンテーションの後に、受賞者を決定します。

今年のテーマは、「地方の課題をイノベーションで解決する。」

AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、FinTech(金融分野における新技術導入)など、IT(情報技術)を中心とした革新的な技術が、産業や社会を大きく変えようとしています。一方、日本では、東日本大震災や熊本地震などからの震災復興や、労働力の減少、産業の衰退といったさまざまな課題が、地方ごとに存在しています。
NRIは、これまでも震災復興や地方創生の支援を行ってきましたが、このたびコンテストを通じて若者にも日本の地方の課題とその解決策について考えてもらうため、「地方の課題をイノベーションで解決する。」というテーマを設定しました。
審査項目に「プレゼンテーション力」を追加

論文審査は、独自性や鋭い視点を持った問題提起と、広い視野で実現性の高い解決策を提案する論文を高く評価するために、「問題発見力」「問題解決力」「文章力」の3つの観点から行います。
それに加えて今回は、学生のコミュニケーション能力向上にも寄与するよう、審査項目に「プレゼンテーション力」を追加しました。論文審査を通過した学生(グループ)は、最終審査会でプレゼンテーションを行い、その資料や発表も採点した上で、受賞作品を決定します。コンテストへの応募は、従来の個人、ペア(2名)に加えて、5名までのグループでもできるようになりました。

NRIは、本コンテストが若者を含む幅広い世代に、日本の未来を考えるきっかけとなってほしい、と考えています。

コンテストの詳細は、ホームページ(下記URL)をご覧ください。

【コンテストホームページ】
http://www.nri.com/jp/event/contest/


原文はこちら
http://www.nri.com/jp/news/2017/170509_1.aspx

18:03 | IT:一般
 

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