金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2023/06/12

【BlackBerry】BlackBerry、2023年第1四半期版 脅威インテリジェンスレポートの日本語版を公開銀行、医療機関、食品小売業者がサイバー犯罪の主な標的であることが判明

| by:ウェブ管理者
地政学的な不安により、国家支援型アクターと金銭的動機を持つ攻撃者が共に主要業界を標的に日本は引き続き多くのサイバー攻撃を受け、米国、ブラジルに次ぐ上位標的国にChatGPTを始めとする新たな人工知能活用テクノロジーの濫用がもたらす脅威にも言及
BlackBerry Japan 株式会社(本社:東京都 港区、執行役員社長:吉本 努、以下BlackBerry Japan)は本日、2023年第1四半期版「グローバル脅威インテリジェンスレポート < https://www.blackberry.com/ja/jp/solutions/threat-intelligence/2023/threat-intelligence-report-april > 」を発表しました。レポートによると、金融機関、医療機関、食品小売業者へのサイバー攻撃が増加しており、全攻撃の60%がこれら3つの主要業界を標的としています。

BlackBerryの脅威リサーチ&インテリジェンスチームは、2022年12月1日~2023年2月28日の89日間で、150万件以上のサイバー攻撃を阻止したことを報告しました。こうした脅威には1分あたり約1.5件の重複しないマルウェアサンプルが含まれており、前四半期に報告された1分あたり1件に比べ50%の増加を示しています。日本は報告期間において、重複しないマルウェアサンプルで最も頻繁に攻撃された国として米国に続く第2位、またサイバー攻撃の標的となった上位10カ国では第3位となり、引き続き標的上位国となったことが判明しました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000060255.html

15:02 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.