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2014/02/10

【トレイダーズホールディングス】平成26年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

| by:ウェブ管理者
このような市場環境のもと、当社グループは、子会社トレイダーズ証券株式会社において、『みんなのFX』(外国為替証拠金取引)及び『みんなのバイナリー』(外国為替オプション取引)を主軸事業として収益の拡大を図ってまいりました。当第3四半期における『みんなのFX』の顧客との取引量は、第1四半期及び第2四半期に比べ減少しましたが、『みんなのバイナリー』は平成25年11月11日に個人向け店頭バイナリーオプション取引の新たな規制に対応した新商品をリリースし、順調に取引量が伸びたため安定的な収益確保に寄与しました。『みんなのFX』及び『みんなのバイナリー』を合わせたトレーディング損益は2,020,979千円(前年同期比1.3%増)と堅調に推移し、営業収益合計は、前年同期を78,171千円上回る2,118,112千円(前年同期比3.8%増)となりました。

一方、販売費及び一般管理費は、外国為替取引事業の収益に連動して増加する外国為替取引システム利用料が574,217千円(前年同期比23.9%増)と大きく増加したことに加え、人件費538,217千円(前年同期比18.4%増)等
の費用が増加したことから、前年同期を191,910千円上回る2,019,829千円(前年同期比10.5%増)の計上となった結果、営業利益は93,009千円(前年同期比55.0%減)となりました。

営業外収益は、為替差益6,845千円の計上等により8,619千円(前年同期比114.6%増)となり、営業外費用は、支払利息37,584千円、資金調達費用21,177千円及び持分法による投資損失7,818千円等の計上により66,949千円(前年同期比16.6%増)となった結果、経常利益は34,679千円(前年同期比77.4%減)となりました。
特別利益は、金融商品取引責任準備金戻入29,449千円の計上等により34,005千円となりました。一方、特別損失は、東京金融取引所が提供する取引所為替証拠金取引の自社サービスである『みんなの365』の取扱いを終了したことによる事業整理損41,090千円に加え、当第3四半期において投資有価証券評価損34,412千円を計上したことにより75,502千円(前年同期比1,339.1%増)と増加しました。


原文はこちら
http://www.tradershd.com/tmp/timely/20140207160255_1.pdf

17:00 | 金融:決算・人事・IR
 

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