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2022/07/28

【東京海上日動火災保険】「海を守る活動(アマモ場の保全・再生活動)」の開始について ~海洋生物により二酸化炭素を吸収する「ブルーカーボン」の取り組み~

| by:ウェブ管理者
東京海上日動火災保険株式会社(取締役社長 広瀬 伸一、以下「当社」)は、2022年10月以降、環境保護活動「海を守る活動(アマモ場*1の保全・再生活動)」を本格的に開始することをお知らせいたします。

*1 アマモは、波が穏やかで太陽の光が届く浅い砂地の海辺に生息する海草の一種。アマモが茂る場所を「アマモ場」と呼ぶ。

1.背景
東京海上グループは、「未来世代」をステークホルダーとして明確に位置付け、持続可能な環境・社会を「未来世代」へ引き継ぐことを目指し取り組んでいます。 「海」をとりまく環境においては、様々な課題(海水温上昇、海洋酸性化、プラスチックごみ問題、酸素濃度の低下、海洋資源の減少)があるとされており、当社はこれらの課題を解決するために、環境保護活動「海を守る活動」を本格的に開始することといたしました。

2.活動概要
2022年10月以降、「アマモ場の保全・再生活動」を「Green Gift」プロジェクト*2として取り組んでまいります。 アマモは光合成等によりCO2を吸収し、枯死後に海底へ沈降し堆積物に取り込まれることで長期間炭素を深海に貯留する特徴を持ち、「大気中のCO2の吸収・固定」の効果が注目されています。また、魚類の産卵場や稚魚の成育場にもなり、「水質浄化」、「生物多様性保全」等の効果が期待されています。

*2 当社は、「お客様とともに環境保護活動を行うこと」をコンセプトに、地球環境保護に取り組んでいます。お客様に「Web約款」「Web証券」「Web更新案内」をご選択いただいたことにより削減した紙使用量の削減額の一部をNGO、NPOへの寄付を通じて環境保護活動へのサポートや教育支援を行っています。


原文はこちら
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/company/release/pdf/220727_01.pdf

15:01 | 金融:保険
 

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