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2018/01/24

【山陰合同銀行】J-クレジットとっとりの森を守る優良企業認定式及び日南町有林J‐クレジット2社合同売買契約調印式開催について地域間連携による広域環境保全の取り組み支援~

| by:ウェブ管理者
山陰合同銀行(頭取 石丸 文男)では、地域の環境保護に対する取り組みの一環として、J‐クレジットを活用したカーボン・オフセットの取り組み支援を行っております。

このたび、平成30年1月27日(土)に日南町(町長 増原 聡)と有限会社島津組(代表取締役 島津 志朗)(米子市)、株式会社大協組(代表取締役 小山 典久)(米子市)との間でそれぞれ「日南町有林J-クレジット売買契約」を締結し、同日、平井鳥取県知事出席のもと、J-クレジットとっとりの森を守る優良企業認定式及び2社合同による売買契約調印式が行われることとなりましたのでお知らせいたします。

有限会社島津組は、自社社屋への太陽光パネルの設置や熱効率の良い全熱交換換気システムの採用、また社用車に電気自動車を導入されるなど、環境に配慮した事業活動を展開しておられます。このような取り組みに加え、今回、主に事業活動を行う中で利用する社用車や、電気、ガス、水道等の使用に伴い排出される温室効果ガス(以下「二酸化炭素」)の一部をオフセットするため、50t‐CO2 のJ-クレジットを購入されます。

株式会社大協組は、自社の特許技術を駆使した「焼却灰ゼロエミッションリサイクルシステム」を開発し、用途が限られていた焼却灰を様々な建設資材にリサイクルすることで環境負荷低減に貢献しておられます。今回、このシステムから排出される二酸化炭素の一部をオフセットするため、50t‐CO2 のJ-クレジットを購入されます。

両社は、ともに企業経営のなかで環境負荷の低減を通じた循環型社会の形成に意欲的に取り組んでこられています。今後、J-クレジットを活用したカーボン・オフセットを通じ、さらなる環境保全の活動を推進されるものです。

当行では、「日南町有林J-クレジット地域コーディネーター」に就任して以降、J-クレジット地域コーディネーター活動により、日南町有林J-クレジット売買契約を仲介してまいりました。
今後も地球温暖化防止・森林保全への貢献とともに、取引先企業の付加価値向上の取り組みにつながるカーボン・オフセットの提案を、積極的に推進してまいります。


原文はこちら
http://www.gogin.co.jp/about/press2017/topi17-153.pdf

17:02 | 金融:銀行
 

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