金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2014/05/14

【三井住友フィナンシャルグループ】平成26年3月期決算短信~当期純利益は、前連結会計年度対比413 億円増益の 8,354 億円

| by:ウェブ管理者
①当期の経営成績
当社グループは、平成23年度から平成25年度までの3年間を計画期間とする中期経営計画の最終年度にあたる当連結会計年度を「日本経済再生への積極的な貢献により成長を実現するとともに、次の飛躍に向けた新たなビジネスモデルの創造・イノベーションの実現にチャレンジする年」とし、円滑な資金供給等を通じてプロアクティブに日本経済の再生に貢献するとともに、中長期的な成長の実現に向け、お客さまのニーズや環境の変化に応じたビジネスモデルへの転換に取り組んでまいりました。

経営成績といたしましては、経常収益は、株式会社三井住友銀行において、取引先の状況に応じたきめ細かな対応に取り組んできた成果等により貸倒引当金戻入益が増加したことに加え、SMBC日興証券株式会社において、相場の活況により株式委託手数料が増加したこと等により、前連結会計年度対比 3,155 億円増加の4兆 6,419 億円となりました。
また、経常費用は、SMBC日興証券株式会社において、トップライン強化に向けた体制整備を行うための経費投入を行った一方で、株式会社三井住友銀行において、保有株式の償却負担や貸出金償却が減少したこと等から、前連結会計年度対比 431 億円減少の3兆 2,095 億円となりました。

その結果、経常利益は前連結会計年度対比 3,586 億円増益の1兆 4,323 億円、特別損益や法人税等調整額等を勘案した当期純利益は、同 413 億円増益の 8,354 億円となりました。

②平成27年3月期の業績予想
平成27年3月期につきましては、平成26年度から平成28年度までの3年間を計画期間とする新たな中期経営計画の経営目標(*)の達成に向けて、国内外の主要事業におけるビジネスモデル改革やアジアにおける業務基盤の構築等に取り組んでまいります。
通期の業績は、連結経常利益1兆1,100億円、連結当期純利益6,800億円を予想しております。


原文はこちら
http://www.smfg.co.jp/investor/financial/latest_statement/2014_3/h2603_1_01.pdf

18:13 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.